続・SIGMA AF 28mm F1.8 ASPHERICAL | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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さて、本日はレンズのおはなし。

ちょうど1年前に話題にしましたこちらのレンズを使ってきました。

 

28mmの明るい単焦点レンズです。

 

F1.8だから背景がきれいにボケてくれる……と期待する方も少なくないでしょう。

実際に絞り開放で至近距離で撮ればピントの合う範囲は狭く(被写界深度が浅く)なります。

 

・F1.8

 

先日は同じシグマの28mmで開放F値がF2.8のレンズをご紹介しました。

試しにF1.8とF2.8では被写界深度がどのくらい違うものかチェックしてみます。

 

・F1.8

 

・F2.8

 

「F1.8とF2.8では1絞り以上の差がありますので背景のボケもご覧の通りまったく違います」と堂々と説明できるような差は私は感じません。

あまり数字に囚われないように気を付けましょう。

 

ただ、明るいレンズが暗い場所で有利なのことは間違いありません。

それに28mmクラスはイベント撮影や旅先の記念写真などにも適していますから、このようなレンズがあると役立つシーンは多いと思います。

 

・F1.8

 

・F8

 

注意したいのは集合写真を撮るときで、暗いからと安易に絞りを開けてしまうと一部の人にしかピントが合っていない事態になってしまいます。

状況によって適切な絞り値を選び、必要ならストロボ等も使用すべきです。

 

・F4

 

新しい品ではないので細かく見るとF4くらいに絞っても周辺部の描写が甘く感じてしまいますが、30年近く前に手頃な価格で販売していたレンズとしては実に良い製品だと言えるでしょう。

 

このAF28/1.8に限らず同時代の製品に劣化してやけにベタベタする状態のものが多いのは残念な点です。

 

 

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