出張撮影専門 スタジオたいとうです。
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さて、本日はめずらしくデジタル一眼レフカメラのおはなしです。
Nikon D5000
ニコンD5000は2009年に発売されたデジタル一眼レフカメラ。
DXフォーマットで有効画素数12.3メガピクセル。
初心者向きの比較的安価な機種でした。
バリアングル液晶モニター搭載。
私としてはバリアングル液晶モニターは裏返しておけるところが好きです。
1カットごとに液晶モニターで画像を確認するようなマネは控えたいと思っています。
ただし、ファインダーの情報以外は設定の確認ができないのは困ったところ。
液晶モニターは写真のように開きます。
三脚使用時は雲台の形状によっては液晶モニターを回転させられません。
もちろん常時液晶モニターが確認できるようにもセット可能。
このカメラは仕事用に購入しました。
実は初心者向きのカメラは高級機よりも細かい設定ができずハイアマチュアやプロカメラマンには使いづらく感じられることが多いのです。
私もイライラしながら使うことが少なくありません。
それでも選んだのはコンパクトだからです。
メインカメラがニコンD3だったとき、当時は大きな300mmや500mmを持ち歩く仕事をしていて、めったに使わないサブボディとして小型軽量なD5000を選びました。
ちょっとしたイベントの取材などはD5000だけで行ったこともあります。
このカメラを買ったばかりのころ、ニコンの窓口で仕事で使っていることを伝えたら担当の方に呆れたような困ったような返答をされたことがありました。
メーカーとしても仕事で使うカメラマンがいることなど想定していなかったのでしょう。
この出来事をきっかけに「フラッグシップ機を使わないプロも面白いかも！」と考えるようになり、幼少期から天邪鬼な私はお金持ちになってもデジタル一眼レフの最上位機種は製造販売中は買わないことに決定。
残念ながら、まだ「お金はあるけど買わない」状況にはなっていません…。
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