RICOH XR-S | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京台東区

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今日も耐え難い暑さです。

室内でも熱中症で倒れる可能性があります。

熱中症など他人事だと思わずに気をつけましょう!!

 

今回は、どんなに暑くても太陽のありがたみを感じられたであろうカメラのおはなしです。

 

RICOH XR-S

 

リコーXR-Sは1981年に発売された一眼レフカメラ。

太陽電池が搭載されています。

 

 

ボディにセットした充電池に太陽光を利用して充電する仕組み。

山の上でも無人島でもお日様が出ていれば電池切れの心配がない夢のようなカメラです。

 

酷暑の撮影行でも愛機に充電しながら歩いていると思えば少しは気持ちが楽になろうというもの。

きっと当時のユーザーたちはXR-Sの充電を意識しながら肩や首からカメラを下げて猛暑を撮り歩いたのでしょう。

 

私もぜひ体験してみたいのですが、残念ながら専用の充電池を持っていないのです。

あったとしても、充電池にも寿命がありますから1980年代の充電池が2019年に使えるとは思えません。

 

でも、SR-44やLR-44を2個入れればソーラーパワーとは無関係にカメラは動きます。

メーカーとしても何らかの充電できない状況を想定していたのでしょう。

おかげでカメラの寿命は延びました。

 

 

絞り優先オートとマニュアルで撮影可能。

プレビューレバーも備えてあります。

初心者にもおすすめしたい、好感の持てるカメラです。

 

ただ、普通の電池を入れて使うなら敢えてXR-Sを選ぶ必要は無いとも考えられます。

使えない太陽電池の載ったカメラに魅力を感じないタイプの方は、今から手を出すのはやめましょう。

 

 

☆お願い

XR-Sで使える充電池で今でも簡単に手に入るものがありましたらぜひ教えてください!

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)