出張撮影専門 写真とビデオの「スタジオたいとう」です。
３月中はプレオープンでしたが、本日より本格始動いたしました。
そんな平成31年４月１日、
予定より10分ほど遅れて新元号が発表された瞬間、
私は秋葉原の「ごはん処 あだち」にてサービスセットをいただいておりました。
カレー風味の大きな唐揚げがメインです。
秋葉原界隈ではデカ盛りの店として有名ではありますが、
店主曰く「大盛りの店じゃなくて味の店」です。
なので安心して訪問してください。
写真では唐揚げの陰に隠れていますが、
春巻きが1本入っています。
少し姿を現している揚げ物はコロッケです。
そして、かき揚げの一部も見えています。
手前は玉子焼き。
その右には煮物が、左には漬物や佃煮が潜んでいます。
お味噌汁はワカメがたくさん。
サラダも別皿で付いてきます。
そして、ごはん。
大盛りの店ではないそうですが、
店主にごはんの量をどのくらいにするか問われた時に、
普通の人は「普通で！」などと言ってはいけません。
あだちの普通は一升です。
「少なめで」でも８合くらいよそってくれます。
ちなみに、上の写真では控えめに見えるようにしてありますが、
これで一般的なお店の大盛りよりも多いくらい。
あだち用語では「擦り切れ」と呼ばれる量。
大食いの方なら「擦り切れ」を頼んで、
足りなければおかわりをすると良いと思います。
ただし、おかわりの量も要注意。
「さっきと同じくらい」では、店主の気前の良さを体感することになるでしょう。
1/20〜1/50くらいを希望すると、
「擦り切れ」より少ないくらいの量になるはずです。
「ネギトロ丼」という名称が付いている海鮮丼にしか見えない丼や、
「なす味噌炒め定食」も人気のあるメニュー。
ごはんは一般的なお茶碗でも出してくれるらしいので、
少食な女性の方も気軽に訪れてみてください。
このような「大盛りの店じゃなくて味の店」。
とても好きなお店です。
あまりに好きなお店なので、
この度、仕事のサンプル写真を店主に頼んで撮らせていただきました。
とても優しいお方です。
撮らせてもらったお礼に紹介記事を書いているわけではなくて、
好きなお店の店主だからお願いして撮らせていただいたところがポイントです。
好きなひとにはたまらないお店だと思いますよ。
千代田区外神田3-11-6
ごはん処 あだち