前回のブログはこちら
今日、次回の大腸内視鏡治療の詳細を聞くために総合病院へ行ってきました。
(担当医師は前回診察時とは違う方でした)
そしてハッキリしたことは、どうやら私の場合は『過敏性腸症候群』というよりも神経内分泌腫瘍によるホルモン過剰生産が原因のようです。
再来月に手術が決まりました。準備も含めて4〜5日の入院です。
まさか入院するとは思ってなかったので流石にショックです。
しかし少なくとも急激に進行する腫瘍ではないらしい。その昔はカルチノイド(がんもどき)と呼ばれていたとか。
今回のことで私が学んだのは、念の為に精密検査を受けることはやはり大切だということ。そしてセカンドオピニオンもやはり大事だということです。
私が最初に行った別の総合病院では問診だけで『症状から言って多分過敏性腸症候群でしょう。ストレスコントロールがまず大事ですね。ただどうしても気になるなら内視鏡検査してみてもいいんじゃないですか?』的なことを言われただけでした。
人の意見に惑わされず自分の直感に従うことも時には大事。
特に過敏性腸症候群のような症状の場合、『病気の事を気にしすぎると余計に酷くなるよ』的なことを言われて我慢しちゃうケースってあると思うんですよね。
それに大腸カメラって下剤を飲んだりする必要もあり手軽に受けられるものでもありません。『どうしても受けたければ』という風に言われると余計に検査を避けたくなります。
そういう意味でも思い切って受けてみて良かった。
入院費もかかるし仕事休まなきゃいけないし、全くろくなことではないけれど早期発見できたのは不幸中の幸いなのかなと思います。