今日は冬至。
ぼやぼやしてたら、今年も残りわずか。
あれやこれや、年内に片づけておきたい仕事があってバタバタしていて、ブログの更新をすっかり忘れていました。
それでなくても落ち着かない年の暮れなのに、年内、年内とか、平成最後とか、人の心をあおるような言葉に惑わされて
いやいやこれではいかん、と気持ちを引き締めているところでございます。
本当にあっというまにお正月がやってきますね。
スタジオ ソネの生徒さんの中には、医療関係者の方がたくさんいらっしゃいます。
医師、看護師、検査技師、介護士、理学療法士、言語療法士などなど。。。
人の命を預かる仕事をしている彼らに、高齢を迎える前にしておくべきことは何かと聞くと、
ほぼ全員が
「筋力の維持」だと言うのです。
私もこの歳になって、本当に筋力の必要性をいやというほど感じます。
もうすぐ67歳。
出産、子育てで自分のことを考える暇もなかった30代の頃と、今と。
筋力が変わらないなんていうことは絶対にあるはずがない。
確実に落ちている。
お米5kgを持ち上げるのも、孫を抱き上げるのも、5年前と比べると、筋力が落ちていることがはっきりわかるのです。
それを「歳をとるとこうなるのよね、歳をとるのは嫌だ」と考えるか、
力が落ちてきた分、からだの使い方を変えてカバーするためにどうするか、と考えるか、
歳を逆行させることは誰にもできないということは、歳をとることをいかにおもしろく楽しく思えるかどうか、だと思います。
何もしないと、筋力は歳とともに確実に落ちていくのです。
その速度たるや、ジェットコースターのようです。
だからこそ筋力をできるだけキープさせるために、すべての人がトレーニングをする必要があります。
ふだん、どれだけからだを使っているかどうかが一番はっきりわかるのは、病後や術後のリハビリの時だ、ということを医療関係者の方が口を揃えておっしゃいます。
からだの使い方を知っている人は、リハビリが早く進む。
ふだんからだを動かしていない人は、どうしても遅いらしいのです。
ちゃ〜んとからだを動かしてあげましょう。
からだを動かすのに、きつくてしんどくてハードなことをしないと効き目がない、と思っていませんか?
ソネジュンコが指導する
ゆるコアトレーニングは
基本、マットの上だけでボールやポールを使ってゆっくり動くだけ。
ハードな動きはありませんし重いものを持つこともない。
初めて来られた方は、びっくりされるのです。
こんな動きだけでこんなに汗をかくのか、ゆっくりした動きだけなのに、代謝が上がって終わると、からだが必ず変化している。
スタジオでのレッスンもあと1週間です。
年末は込み合う可能性がありますので、ご予約はお早めに。