日本を中心としたアジア圏の女性を大きく4つの体型に分けてみました。
H型、A型、V型、I 型の4つの体型。
私が長年、人様の身体に携わる仕事を続けてきて、私の中で整理分類し、お客様に指導する際にその傾向と対策のために役立てているという私独自の分類法です。
私なりのかなり偏った分け方ですが、どなたでもこの4つの中に分類されると思いますので、お読みいただいて自分がどのタイプか、あてはめて考えてみてください。
体型別に独特のお悩みもあるのです。
そのお悩みを解消していくために、タイプによってぜひこれだけはやってください、という毎日の「マストメニュー」を提案しています。
きっとあなたもどこかに当てはまるはずです。
もともと筋肉のボリュームがあって筋肉がつきやすく、体力もあるタイプ。
「ボンキュッボン」のメリハリのある身体になれるタイプですが、その分ケアを怠るとずん胴のいかつい身体つきになる。
肩こり、腰痛が多いのもこのタイプ。
いかつい身体ではなく、女性らしい丸みのあるメリハリボディを作ろう!
上半身よりも下半身の方がお肉がつきやすい、いわゆる「下半身デブ」のタイプ。
脚がむくみやすく、常に冷えている。
上半身の方はすっきりとしていて鎖骨まわりも美しいが、なで肩にもなりやすく、肩幅が狭いので、服をカッコよく着ることは苦手。
脚は常にむくんでいて、足首も太くなりやすい。
冷えを解消して、脚をすっきりさせて、服をカッコよく着こなそう!
A型とは逆に、下半身よりも上半身にボリュームがあるタイプ。
脚は細いのにおなかがポッコリ出ていて、どうしてもおなかを締めることができない。
太る時はおなか、顔から。痩せる時は顔、太ももから。
ヒップが下がっていて、脚が細いのにヒザが曲がっている。
おなかを引き締めてすっきりした若々しい身体を作ろう!
スレンダーだけれど、全体に凹凸が少なくメリハリのないからだつき。
特に上半身が薄く、バストにボリュームがない、あるいはバストがあったとしても肋骨そのものが薄い。
もともと筋肉量が少なく、筋肉をつけるために筋トレをすると傷めてしまう。
脚力不足でO脚になりやすい。
寂しいイメージではなく、メリハリのあるゴージャスな身体を作ろう!
どうでしょうか?
H型、 A型、 V型、 I型
私、ソネジュンコはどのタイプか?
以前は確実に「I 型」のやせっぽちさんでした。
胸板が薄く、バストもなかった。
何とかそのコンプレックスをなくしたい、と肋骨を丸くして厚みを作るストレッチ法を考え出したのです。
そのおかげで胸はかなり厚みが出て、バストもアップしました
ストレッチを継続してきたから、筋肉もこの歳にしてはかなりある方で、まだまだ衰えは感じないですね。
自分の身体の傾向と対策をしっかり確立させて、自分に今必要なストレッチ&トレーニング法を知り、コンプレックスを強みに変え、自分に自信を持ってほしいと心から願います。
もっとそれぞれの詳しい解説を後日順番にアップしますので、どうぞお楽しみに
やれば変わるのよ