この暑さ
この日差し
暑い盛りの時間はほとんどスタジオにいることが多いので、午後の早い時間に外に出るとあまりの暑さにめまいがしそうになります。
災害レベルの暑さはまだまだこれから続くのでしょうね
できるだけ体力を失わないように、頭を低〜くして耐えましょう。
この夏休み、大阪市の小学校の先生を対象に
「子どもたちに楽しく姿勢指導をする」講習会を開催させていただきます。
スマホ、ゲーム機、外で遊ばない、
何かと体力の低下や姿勢の悪さが問題になりがちな子どもたち。
正座ができない。
しゃがめない。
前屈ができない。
姿勢が悪い。
本来ならば高齢者のために使われる「ロコモティブシンドローム」という言葉が、
※ロコモティブシンドローム=運動器の障害のための機能の低下をきたした状態のこと。
子どもたちに適用されるようになってきているのです。
なんという時代なのでしょうね。
子どもたちも好きで姿勢を悪くしているわけではないのですね。
周りの大人たちがもっと関心を持って、子どもたちの姿勢を考えていってほしいと心から願います。
姿勢が悪いと集中力や体力も低下する、という事実。
見た目も悪くなる、という事実。
周りの評価も低くなるという事実。
大人も子どもも、もっと本気で考えよう
ということで、
姿勢が良い悪いの基準。
どの状態が姿勢が悪いと言えるのか。
どの状態が姿勢が良い、と言えるのか。
これまであいまいだった「良い姿勢」の定義をはっきりさせ、
どうすれば良い姿勢を作れるのか、
どうすれば良い姿勢を持続できるのか、
すぐ疲れるのは良い姿勢ではないのですよ
良い姿勢はとても気持ちのいいものなのですから。
子どもたちの姿勢に関わる仕事をしていきたい、というのは私のライフワークだと思っていますので、今回いただいた仕事のオファーはとても光栄で嬉しいことなのです。
先日ニュースで知った「全国学力テスト」の結果、大阪市が20の政令都市の中で最下位を更新した、という報道。
吉村市長さん、
先生たちの報酬を下げることよりも子どもたちの姿勢を変えることをしませんか?
スタジオ・ソネでの親子ストレッチレッスン、もうすぐです。
お申し込みはこちらからどうぞ