10月28日と29日に上海大劇場で行われた
MARTHA GRAHAM DANCE COMPANYの公演を
観て来ました。

芸術と呼ぶに相応しい圧巻でした。
でもコンテンポラリーは好き嫌いが分かれる上に
難しい作品もあり途中で退出する人も目立ちました。

難しく考えずに素晴らしい肉体の動きを見るだけでも
価値があると思います。
美しい肉体が呼吸と共に動く美しい人間の動きです。

この公演ではダンスの真髄を感じる事が出来ました。
人間の身体からの言葉以前の表現です。
振り付けは完璧にダンサー自身の表現になって
伝わって来ます。

シンプルな動作や同じ動きの連続も
重要な役割をしていました。
これらも印象に残り見る側の記憶に焼き付けられます。

衣装が重要な役割をする作品では
大ぶりな円形スカートで表地は黒で裏地は赤。
その衣装さばきも素晴らしかったです。
舞台装置もシンプルそのもので必要最小限でした。

余談ですが、男性ダンサーたちの衣装は肌の露出度が
高いので肌の色もとても目立ちました。
イエローベースの人とブルーベースの人の違いが
若輩カラリストとしても気になりそこにも目が行きました。

マーサグラハムダンスカンパニー創立90周年公演。
歴史的な公演を見る事ができた事に感謝です。