朝一番、天狗山に上って、小樽の町を眺める。
小樽が三方を山に囲まれた町だっていうのがよくわかる。
いい天気で気持ちがよい。
その後、札幌に向かう。
札幌には海がないけど、水族館が2つある。
その一つ、サンピアザ水族館は、ビルの中の小規模な水族館である。
小さいけれど、それはそれで楽しい。
北海道といえば、鮭。
シロサケの子どもたち。
北海道のみで見られる日本固有種のエゾサンショウウオ。
枯れ葉そっくりのリーフフィッシュ。
沖縄では高級魚のヤイトハタ。
ミナミハコフグの幼魚。
ケープペンギンとゴマフアザラシがいる。
幼稚園の子どもたちが遠足に来ていた。
大歓声があがっていた。
ゴマフアザラシは稚内の水族館で生まれた1歳と3歳のオスのアザラシである。
お兄さんととても仲良し。
バイバイってヒレを振ってくれる。
ケープペンギンのエサやりタイムを見たが、魚の数を数えてあげていた。
この日はシシャモをあげていた。
ケープペンギンにはアジは人気がないらしい。
ケープペンギンの数が少ないせいか、ガツガツしていない。
他のケープペンギンがエサをもらっている間もおとなしく待っている。
コツメカワウソ3兄弟がかわいかった。
ニンジンが好物らしい。
リンゴには見向きもしなかった。
動きが速くて、落ち着きがない。
飼育員の方の長靴もかじってしまう。























