今年の3月に101歳で他界した祖母は、とても優しくて気丈な人でした。
何があっても負けずに乗り越える力を持った大正生まれの女性です。
幼い時に母親を亡くして、弟や妹の面倒を見ながら農作業を手伝ったそうです。
嫁いでからは、7人の子供を育てあげました。
僕ら孫やひ孫や玄孫を含めると60数名になります。
本当に偉いです。
総理大臣よりも偉いと思います。
そんな、祖母がここ最近不思議な愛情を贈ってくれるのです。
先ず、納骨が終わって数週間後、おかしなことがあったと聞きました。
重厚な墓石周りなのにポッカリと穴が空いていたそうです。
いとこ達は祖母がお墓から脱走したと、笑い話をしておりました。
笑!
その後、僕は不思議な愛情を感じるようになりました。
多分、僕らの周りにいつも居てくれていると思います。
神様から、人間界で100歳以上修行を積んだ者だけに与えられるご褒美をもらったのかも知れません。
先日、僕がとても困り誰にも言えないことをマグカップの似顔絵に手を添え話していたら、来てくれたよね。
ありがとう。
本当にありがとう。
もう少しシワを少なく描けばよかった。(笑)
皆さんも大切な人の似顔絵を描いてみませんか?
参考にしてみてください。