第5話のつづきです。
ネットオークションで売れ始めましたが、
何故か売れるたび疲れを感じていました。
その経験からある考えが芽生えてきたのを覚えております。
その・・・、
ある考えとは?
↓今日はここからになります。
そのある考えとは、
「不労所得と好きな仕事」
先ずは仕事をシステム化し不労所得を得る。
将来の夢は一貫してお絵描き教室開講です。
全て自分が手出しをしなくてはならない仕事には限界があり、稼いだところでたかが知れています。
当時、毎日残業で帰宅時間は23時を過ぎて週末は午前様でした。
そんな状況で、数百円の売り上げの為に、PCを開き納品対応等するのはしんどいものがありました。
オークションには興味もなくなりやめてしまいました。
自分が他で働いていようが遊んでいようが、自動的に商売が成立して入金されるシステム的なビジネスを考えなくては、いくら頑張っても稼げないと思いました。
自分の身体一人に対し一日24時間と決まった時間。
この決まった時間の切り売りをしていては、どんなに頑張ろうが一人では稼げませんよね。
まあ、人を増やして搾取するしかないですが、組織的な仕事はしたくありませんでした。(今もですけど)
また、時給いくらとか月給いくらとか言っていては、一生金持ちにはなれないと思いました。
まあ、最低限の安定は得られますが。
その辺りから、もともと向いていないサラリーマンをやっていても更に楽しくなく、サービス残業をやるくらいなら、いっそのこと自分の好きな分野で全ての時間を支配し稼いでみたいと思うようになりました。
そして、週末起業ではなく本格的に「起業」という二文字が頭の中をよぎるようになりました。
今から、7年位前になりますが、ある意味本気で考えはじめました。
そこから起業に向けた本を読んだり、情報収集をはじめました。
しかし、具体的に大きく行動した訳ではありませんでした。
カフェやラーメン屋さんの店主にいろいろ質問したりで、最初はメンタル的な事にこだわっていたような気がします。
「会社を辞める前に読む本」とかも読みました。笑!
やはり、会社を辞めるとなると不安はつきまといます。
また、イラストや絵で起業するとなると、なかなかいい案が浮かばずに、考えれば考えるほど不安になりました。
暫く、もんもんとしたサラリーマン生活でした。
ヒッピーみたいな恰好をしたアーティストに憧れつつも、どうしたら食べていけるのか。
理想と現実に苛まれる日々。
夢は夢で終わるものなのか。
サラリーマンを定年まで続けるべきか。
悩みました。
しかし、どんなに悩んでも「起業」の二文字が消えることはありませんでした。
好きな仕事への挑戦という意味ではブレなく一貫しておりました。
好きな仕事をしてお客様に喜んでいただけたなら最高の人生になる。
いろいろな本とも巡りあいました。
知識だけは豊富な童貞小僧と同じ心境。笑!
暫く、情報収集しながらのサラリーマン生活を続けることになります。
気が付くと2013年になっておりました。
この年、ついに決断したのです。
何故、この年決断したのでしょう。
この年の決断には、いろいろな要因や出来事がありました。
・・・・・・。
今日は長くなりましたので、続きはまた次回に書きます。(気が向いたらですけど)
つづく。
さあ、春だあ!
チャレンジ精神旺盛な貴方へ
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