あれは、今から5,6年前の出来事です。
約10年間ぐらい使っていた黄色い目覚まし時計がありました。
単三の乾電池一本で時を刻む針(アナログ)の時計です。
その日は休日でして特に目覚ましをセットしておらず、朝目が覚め
時計を見たら、時間は午前3時過ぎのところで止まっていました。
「電池切れか!今日は休みで良かった」と思い、特段気にせずに
その後普通の休日を過ごしておりました。
お昼過ぎ、「そうだ、目覚まし時計の電池を交換しよう!」と思いだし
、電池を持って時計のある寝室へ行きました。
と、ところが時計はカチカチと動いておりました・・・・・。
なんと、過去に向かい時を戻しておりました。
つまり、左回りにカチカチと回っておりました。
・・・・・。