先週1週間、一足早い夏休みで沖縄に行っていました。
毎日快晴!紫外線もたっぷり!の天候で
私は暑さに負けぐったりしてしまったのですが、
子供は毎日海とプールで泳ぎもだいぶ
上手になり、幼児向けイベントでは
ヤドカリ、カニ、透明度の高い海で魚たちを
たくさんみてきたので、大満足のようでした。
それにしても・・・
色々調べ物をしたり、
事務連絡用のために、愛用の
ワイヤレスモバイルPCを
持っていっていたのですが、
想定外の「圏外」で全くつながらなかったのには
冷や汗かきまくりでした。
沖縄だったら、ホテルだったらつながる!と(勝手な)
思い込みの中、旅行中もメールみれるわ♪
と思いながら、ホテルに着いたら、
圏外・・・
ホテルの館内だから!?と思って
近くの
さとうきび畑
の中に車を止めてみたら
微妙な電波アリ、でもメール受信できず・・・
メール受信できないことを全く予想していなかったので、
特にそのことを告知もしておらず、
この1週間、
自分あてになにかメールが届いているだろうと
わかっていて、それが見れないもどかしさと
申し訳なさでしばらく落ち込んでしまいました。
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話は元に戻して。
落ち込む前・・・
つまり、空港について、ホテルにチェックインするまでに、
沖縄の伝統茶、ぶくぶく茶を体験してきました。
日本茶の本でも地方のお茶、ということで
沖縄のぶくぶく茶が紹介されているのは何度も見てきているので
本物を見たかったのです。
立ち寄ったのは、2軒。
こちらでは、ぶくぶく茶を頼むと、
茶碗下のお茶は自分で好きなものが
選べるのですが、それが
届くまで、上の「ぶくぶく」泡
を自分で点てるのです。
その道具はこちら。
店主のおばちゃまに点て方を教わり
自分たちで点てます
泡の正体は煎米汁と番茶汁なのですが、
みるみる泡がたちしっかり固まっていくので
不思議な限りでした。
沖縄のお水(硬水)だからこそ
しっかりと泡立つとか。
いただきます。私は玄米茶の上に
泡をのせていただきました。
(上の茶色はピーナッツ粉)
店内は大きいテーブルが何個もあり、
どのテーブルも当然のことながら
ぶくぶく茶を頼んでいたのですが、
泡がなかなか消えないのと、
いくらでも点てれたので、
かなりみんな長居していた気がします。
でもお茶請けのわらび餅や
ゴーヤの浅漬けもとてもおいしく、
大人数でわきあいあいと
会話ができる雰囲気でした。
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一方で、もう一軒よったのはこちら
こちらは沖縄の伝統家屋を
すっきりモダンにしあげている
店舗で、手づくりちんすこうも
おいしい!ということで行ったのですが、
こちらではゆっくりとした時間を過ごしてほしい・・・
というコンセプトの元に、
10歳未満は入れなかったので、
残念ながら私はほんのわずかな時間しか
いれなかったのですが、
確かに確かに、一人で
本を片手に、
自然の風を感じながら・・・・・
くつろげそうな
空間でしたよ!
いただいたぶくぶく茶は、
こちらはさんぴん茶ベースでした。
店内は写真が撮れなかったので、
入口横の写真を。




