「今年こそ浴衣をきれいに着たくて……」
7月が近づくと、こういうご相談をいただくことがあります。浴衣って洋服と違って、後ろ姿や全体のシルエットがそのまま出るんですよね。体型を隠しにくい分、姿勢と体幹が本当に大事になってきます。
■ 浴衣が似合う体の条件
浴衣が似合う体として特に重要なのは、じつは「体重」よりも「姿勢」です。
背筋がすっと伸びているだけで、着姿の印象がまるで変わります。逆に猫背や巻き肩があると、帯まわりのラインが崩れて、全体的にもたっとした印象になってしまいます。
「同じ体重でも、姿勢がいい方が浴衣が映える」というのは、毎年実感することです。
■ 浴衣に向けて今から整えたいこと
①姿勢の改善:肩甲骨を正しい位置に戻して、背骨のS字カーブを整える。猫背・巻き肩を改善することが最優先です。
②ウエストの引き締め:腹横筋(コルセット筋)を鍛えることでウエストが内側から引き締まります。体重より「お腹の厚み」が変わると帯の収まりがよくなります。
③脚のむくみを取る:浴衣は足首まで見えます。ふくらはぎ〜足首のむくみが取れると、立ち姿全体がすっきりします。
■ ピラティスが浴衣準備に向いている理由
ピラティスは「姿勢を整えながら体幹を鍛える」という、浴衣に向けた体づくりにそのままつながる動きが多いです。
「ピラティスを始めてから立ち方が変わった」「自分の姿勢を意識するようになった」という声は、日常の何気ない場面——鏡の前、写真を撮ったとき——で気づくことが多いです。
夏祭り、花火大会、浴衣を着るすべての日が「今年は違う」になるように。今から始めましょう。
