「背中って、自分では見えないから気にしてなかったんですけど……写真見てびっくりして」

 

この言葉、毎年5〜6月ごろにとても多く聞きます。後ろ姿の写真って、自分が思っているより正直ですよね。

 

背中は夏の薄着・水着・浴衣で一番目立つ部位のひとつ。なのに、普段のトレーニングで後回しにされがちです。今日は背中に絞って話します。

 

■ なぜ背中にお肉がつくのか

 

背中に余分なお肉がつく主な原因は、「姿勢の悪さ」と「背中の筋肉の弱さ」がセットになっていることが多いです。

 

猫背や巻き肩の状態が続くと、背中の筋肉が伸びたまま弱くなっていきます。使われない筋肉のまわりには脂肪がつきやすくなる。さらに姿勢が悪いと肩甲骨まわりのリンパの流れが滞って、むくみやたるみにもつながります。

 

■ 背中を変えるために必要な2つのこと

 

①肩甲骨を「動かせる」ようにする

 

多くの方の肩甲骨は、ガチガチに固まっています。肩甲骨が動くようになると、背中全体の筋肉が使いやすくなって、日常のちょっとした動作でも背中が鍛えられるようになります。

 

②背中の筋肉を意識して「使う」

 

腕立て伏せや重いものを持ち上げる運動は表の筋肉を使いがちです。背中は「引っ張る」動作で鍛えられます。ピラティスやトレーニングで「肩甲骨を寄せる・下げる」動きを意識することが特に効果的です。

 

■ ピラティスが背中に効く理由

 

マシンピラティスのリフォーマーを使ったプログラムは、背中のインナーマッスルから鍛えられるため、「表面だけ鍛えた感じ」ではなく、「体全体が整った引き締まり」につながります。

 

「背中のラインが変わった」とおっしゃるお客様の多くが、肩甲骨まわりの動きが改善した方です。

 

夏の後ろ姿、変えましょう。今から始めれば、絶対に間に合います。