こんにちは。
久しぶりにパースに関することを書いてみたいと思います。
今もインテリアスクールでパースを教えていますが、
昨年4月に入学した生徒さん方も、そろそろ1年が終了する時期になってきて、
流石にパースもそれらしく描けるようになってきたと思います。
すごいなぁと正直思いますよ。
でも、お話を聞いていて、基本的なことがまだまだ理解できていないなぁと感じています。
そこで、ここではポイント的にこうしたら良いよという事をお話して行きたいと思っています。
スケッチをする時、目の前にあるモノをスケッチすることは、理解しやすいですよね。
間違い探しのように描いたものと見えている現物とを見比べて、足りないものがあっても、
話すことによって簡単にその形を理解してくれます。
パースはまだ見たことも無いようなものを、誰にでも分かるように描かなくてはいけないものなんですね。
だからこそ、描く本人が十分に分かっていないと、絵によって相手に伝えるということは難しくなりますよ。
インテリアを描きたいのでであれば、貴女の考えるインテリアが細部まで頭の中でイメージ出来ることが望ましいのです。
それで、初めて客観的に表現できるものと思います。
椅子が描きたい、カタログにはその一つの向きの写真があります。
でも描きたい向きはその向きではありません。
そこで、一所懸命考えます。
今まで色々なものを見た経験をフルに生かし、その形を作り上げイメージします。
それが出来て、初めて作図のスタートになります。
皆さんは、貴女がこれから描こうとしている空間や家具を細部にわたるまで考えていますか?
色々なものを見て考えていますか?
沢山書くことも大事ですが、色々なものを観察すること、見ることも大切なスケッチ技術の上達に役立っています。
見る、観察する、覚える。
ですよね。
ではまた。
