そこをおざなりにしては何の解決にもならない〜足裏のアーチ編〜 | 引き算方式のボディワーク 〜全ては“ゆるむ”ことから始まる〜

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   南青山にあるトータルボディコンディショニングスタジオ
    ~プライベート空間で、カラダと向き合う時間を~


studio Cuore いでりえこ です。



前々回の脚の浮腫みについての記事で
浮腫みを解消していくためには




股関節を正しく使い、
足裏のアーチを修復していく必要が
ありますよ〜とお話しました☝️



“足裏のアーチ”と聞くと


『土踏まずのアーチ』を
思い浮かべる方は多いと思いますが


3つあります↓ 



よく、アーチを取り戻すために
タオルギャザーがいいとか言いますが
(指でタオルを手繰るような動き)



そのくらいのことでは
そう簡単にアーチは戻りませぬ。。



ここでは、もう少し深く突っ込んだお話を。




足裏のアーチに深く関わる筋肉が2つ。

①後脛骨筋(こうけいこつきん)

これは、腓腹筋やヒラメ筋のもっと深層です。
いわゆるインナーマッスルです。



②腓骨筋(ひこつきん)

小指側のアーチの引き上げに関連してます。



この2つの筋肉を紹介されたところで、どうしたらいいかわからないってお話だと思うのですが笑



まず、自分で出来ることは
この筋肉を緩めることです。


恐らくパンパンの方、多いはず🙄 




そして、この2つの筋肉をどう動かせばいいのかと言うと、この2つの筋肉はなんと!


大腰筋と繋がっています。
出た!王様♡



なので、大腰筋を正しく働かせること、要は股関節を正しく使えることが足裏のアーチの回復には必要なんです。 




大腰筋を正しく働かせるには、やはり背骨が要になり、そうなるとやはり頭との関係性が全てを決めるわけです。 



どこかを直そうと思ったら、
まずは頭と背骨の関係性を見直さない限り無理だよーというお話になりますね。



Cuoreのセッションでは、どこかにフォーカスした動きだとしても常に頭と背骨の関係性についての誘導は続きます。


そこをおざなりにしては何の解決にもならないので☝️



逆に言い換えると、
頭と背骨の関係性が上手く繋がりさえすれば、
全体への協調作用は素晴らしく早いというもの♡








では、本日もゆるりとお過ごしください🤗