ボディワークのような
身体の細部までアプローチをかけるとき
どこまで骨や関節・骨格を
イメージして動けるかで
動きの質やコントロールが変わってきます。
まず、構造(骨や関節の形、位置配置など)をクリアにイメージできることで、無駄が減ります。
ここでいう無駄とは、余計な力みのこと。
何となく脚を持ち上げるのと
股関節部分をイメージして
股関節で大腿骨を動かすのとでは
動きに雲泥の差が生まれます。
わかりやすく言うと
使ってる筋肉に違いがでてくるということ。
もっと言えば、
その動きに参加する筋肉の数も変わる。
そもそも
わたしからみたら
皆さんの身体の動きは
無駄が多い!(←失礼😝)
時代はエコよ 笑
一つの動作で使われる筋肉が多ければ多いほど、疲労するわけですよ。
セッション中、わたしから
『何だこれ。これいらん🧐』
ってツンツンされる人、多いと思うんですけど笑
余計な力が入ることで、
内側の繋がりはボヤけてきます。
逆を言えば、
内側が使えていないから外が頑張るわけです。
じゃぁ、どうやったら内側(インナー)が使えるようになるのか、、、
構造を知ることです。
構造を知らないから
動きのイメージがつかない、
だから、外側全体の動きになってしまう。
例えば、今日はコレ↓
股関節は球関節といって、丸くなっている骨頭がハマってる状態です。で、その頭の部分の下には頚部と呼ばれる首の部分があります。
大腿骨って真っ直ぐの骨じゃないよ。
Cuoreメソッドでは、大転子や小転子の意識もお伝えすることが多いですね。細かー。
股関節だけでなく、骨盤のイメージもクリアにしてみてくださいね。
身体のスケルトン化、始めましょう🎵