今日の研修はいつも以上に内容が濃かった。
今後の為にも綴っとこ。
・施術は常にゆっくりと。僕のテンポの半分ほどでの1,2,3。
・受け手のテンポを超えると逆に緊張させてしまう。特にお年寄りの方。
・動作@位の膝の位置は思ったよりも膝の近くで、膝を低くして決める。
・捻転は褒められたが、これまたゆっくりと。
・膝の手法は常に牽引を抜かないこと。うまく表現できないが地味に。
・腰背部@@法は遠慮せずに一気に差し込み、起立筋に沿って仙骨まで通過。
・全体的にゆっくり、じっくりと。自信がないと逆に早くなる。これは練習量。
・膝立ても慣れると荒くなる。すると脳が拒絶して緊張を呼ぶ。で、効果が出ない。
・受け手は少々痛くても遠慮して伝えてくれないので、常に意識すること。
他多数あり。
でも師匠の施術を受けると断然気持ちがいい。自然形体だけに自然な動き。
こんなん、テキストのどこにも載ってないやん。。
でも師匠の施術を受けると断然気持ちがいい。自然形体だけに自然な動き。
決して患者さんの動作を強制しない。これがまた難しいんですけど。
悪い例との比較がこれまた明快で、受けていて実に不愉快に感じてスッとわかる。
師匠曰く、2、3回でマスター出来るような手技だったら価値がないですよ。
私なんて今までこれを何千回繰り返してきたか。
納得。黙ってついて行きます。。