水月麻里央です。
昔出した、はるか&みちるのバレンタインデー本
『Sweet to Sweet R』を再版(ていうか復刻)しようとしてまして。
その昔、2月14日にオンリーイベントがありましてね。
その時セラムンジャンル者としては先輩にあたるみくに尚子さんと
合同誌を作ったんです。
その本は今でもたまに「在庫ないんですか?」って聞かれるし、
みくにさん(現在は別ジャンル)と機会があったら再版しようよ、と
何年か前から言っていたのですが
原稿が長らく行方不明になっていまして… (笑)…。
このたび、無事発見されました!!
良かったわぁ~~(笑)
みくにさん、部屋もっと掃除しなよ!(笑)
バレンタイン本は薄い本で、小説とマンガが1本ずつです。
マンガはR指定です。
どちらもお話は私です。
マンガを私の原作でみくにさんが絵を描いてくれたんですが…
ここでカップリングの話。
スタジオ カノープスの場合、
はるか×みちる か みちる×はるか
……は、どっちでもいいです。リバーシブルです。
と、公言してはおります。
イベントの申込みなどは作品名やカップリングを記入する欄があるので
「ウラヌス&ネプチューン、リバーシブル」とか
書く事が多いですね。
ですが、正直…もっと具体的に言っていいのなら、
「肉体的には、はるかが上になってるタチで攻、だけど
精神的に上位にいて手綱を握ってリードしているのがみちる」
という状態が理想です。
それこそみちるが手綱を握って操っていることさえ、
はるかには気付かれていないくらい、上手にコントロールしていてほしい。
はるかは自主的に自分の意志でみちるを押し倒してると思ってるんだけど~、
実はみちるがそうなるよう誘導してるんだよ~的な。
みちるは 誘い受女王 みたいな。
↑こういうのが最高に好き!!!(笑)
イベントでもたま~にお客さんから
「これ、はるみち?みちはる?ですか?」って聞かれるんですけど…
そんな単純なカップルじゃないんですよ!!!!(笑)
と念入りに力説したい衝動にかられます。
スペースでそんなくどい説明しませんけど!(;´▽`A
とはいえ、私はみちはるでもはるみちでもいいんですが、
上記のような形態だと絵的には「はる×みち」になりますね。
体位的にはというか。
実は合同誌を一緒にやったみくにさんは
ものすごい「みち×はる」派なんですよ。
筋金入ってるんですよ。
今でもスカイプで打ち合わせやどうでもいい話をダラダラしてる時に
「はるかさんとみちるさん」というのを長いんで略して
「はるみちがさ~…」と言おうものなら
「みちはるでしょ!!」と即ツッコミ入れてきます。
…どっちでもええやん!てかカップリングの話なんかしとらんわー!!
という会話が毎回繰り返されます。毎回だ。
ほんとにめんどくs……いやいや、こだわる人にはそんなにも好きカップリングは
訂正を入れないとあかんくらいに重要なのだなぁ、と感心しますね。
今旬のジャンルでも逆カップリング同士って大変だって話は
よく聞きますし。
昔はみちはる派とはるみち派で溝があったのかなかったのか
私はそういう場に遭遇しなかったので分からないのですが
大変だったのでしょうか(笑)
そんなちょっとした言葉遣いも見逃さない一本筋金の入った「みち×はる」派
であるみくにさんが、私の作ったお話で
絵的に「はる×みち」のマンガを描いてくれたのが
合同誌です!
今思うとすごい。
しかもみくにさんはそれまで割とセラムンオールキャラほのぼので
エロは描いてなかったからね!
その後も描いてないからね!

みくにさんは描き直したいと言った、みくに作の表紙。
私はこれが好きなので全力で止めています。
みくにさんのはるか&みちるのエロが読めるのは
この『Sweet to Sweet R』だけ!(笑)

私もちょっと印刷に出なかった薄い線を
修正してます。
再版できたら通販もしますし、イベント(冬コミ予定)も
持っていきますので、
どうぞよろしくお願い致します~。
ちなみに私は最高なシチュエーションじゃないはるみちでも
みちはるでもどっちも好き!
雑食!!