思うんです。
自分と向き合うのは難しいことのようです。自分の感情を上手くいなせないと…高ぶった感情を他の人や物にぶつけることしか出来なくなっていくようです。『いなす』とは、行かせる。相手の勢いをそぐ。攻撃や追及を軽くかわす。自分の感情をいなすには、自分と向き合うしかないように思えるのです。ただじっと動じずにその感情の中で耐える。外に出す方がましだし、死ぬより不快に思えてくるけれど…その中でただ耐える。そのうち、意識が分離をはじめます。のたうち回って苦しんでいる自分。そんな中で何かを考えている自分。罵倒して怒り狂っている自分。晩ごはんの事を考えている自分…(笑)などなど、自分の中で色々なことが並行して進んでいる事に気が付くかもしれません。…どの自分に主導権を持たすか?…のたうち苦しむ自分に主導権を渡せば、そういう人生を生きる事になるのだし、怒り狂っている自分に主導権を渡せば、そういう人とし て生きる事になる。『色々な自分』を上手にいなすには、忍耐が必要です。例えば、怒り狂っている自分と向き合うのであれば…暴れている自分の一面を落ち着かせる必要があるから、落ち着くまで『怒りの中で』ジッと待つしかない。本当に色々な手法を使って。なだめたり、スカしたり、なぐさめたり…色々。自分と向き合うというのはそういう作業なのだろうと思います。だから、自分と向き合えている人は他の人に対しても忍耐強いのです。…ご褒美…(笑)