物事の、
出来事の、
自分の感情や情動の、
その意味づけを終わらせて、
区切りをつけて、
納得をさせて、
腑に落として、
しっかりと終わらせてた上で
『じゃ、どうしていこうか』
という思考を
ここから初めてスタートさせる。
この時に
感情や情動に邪魔させない。
...
全てを踏まえた上で
どうしていくのか?
…
それは、
未来を創造していく
大切なスタート地点です。
感情や情動が
邪魔にならないように…
感情や情動を
邪魔者にしなくてすむように…
感情や情動は、
他の所でとても大切な役目があるから、
場違いな所で
見当違いな自己主張させないであげるために…
先にちゃんと整理をつけて、
納得させておく。
考える時は
『全てを踏まえた上でどうするのか?
どうしていくのか??』
なのです。
『全てを踏まえる』ということは、
『その感情や情動の主張を全部分かった上で』
ということです。
…
このプロセスって、
他の人との関わり方でも
同じことが言えます。
夫婦関係でも、
人間関係でも同じです。
考えが
『感情的』で『情動的』になってしまうと、
何もかもが
いい方向へ向かわなくなってしまう。
これから
どうしていくのか
その結論を出す前の『対話』を
省いちゃうと…
衝突ばかりで…
苦しい生き方になって行ってしまう。
他の人に対しても
…
自分に対しても
…
『聞く力』がないと上手くいかない。
その感情の奥にある
その感情の素になっている
本当の気持ち…望み。
言葉に隠された
言葉の奥に潜んでいる
本当の想い。
それが見えてくるまで
忍耐強く耳を傾ける…
とても根気のいることです。
『聞く』というのは本当に大切で、
『話す』よりも集中力がいる。
『聞くこと』ができる人は、
自分にも
他の人にも同じように
意識が向けられるのかもしれませんね。
『聞く』
それは人の心を落ち着かせて、
心の整理と区切りを手伝ってくれる…
…
自分にも
他の人にも
…