自分の身体的な不快感




…例えば…


胸が張り裂けるような不快感…

とか、


吐き気がするようなみぞおちの感覚…

とか、


胸が締め付けられて

押し潰されそうになるような感覚…

とか、



そういう耐え難い感覚の中で

じっと耐えるしかない…



そういう感覚が

誰にでもあると思っていましたが、



もしかしたら

鈍感な人もいて


ピンッと来ない人もいるのかな??

と、思いました…

(笑)





そのような不快な感覚が

身体に出ている時、


その時の

自分の『反応』があって、

例えば…


『ただひたすらじっと耐えている』

とか、

『ひたすら原因や対策を考えている』

とか、

『あぁ〜、もうジッとしてられない!』

とか、



色々、

人によって反応が違うと思います。

僕の場合は、

とにかく『耐え』て、

それからグルグル『考えている』です。




これは、

イヤなことがあった時の

『防衛』のしかたです。




人の防衛のパターンは、

大きく別けて

『闘う』

『逃げる』

『フリーズ』

の3つです。



僕はこの『闘う』が本当に苦手で、

『怒る』のがとてつもなく苦手です。

今でも本当に下手くそ。(笑)



フリーズして、

次に『逃げ』を取る。


これが

僕のパターンです。




…今でも基本、これなんだな…

って、

この頃、強く実感しています。



…怒らないの。

怒りはあるけど、

外に出せないの。



で、知らない内に溜め込んじゃう。

これがいつものパターン。







無意識に出ている

『防衛のパターン』は

『生きにくさ』の現れでもあると思う。


なんせ、

『防衛しなくちゃいけない』

という自分の無意識の反応なので、




けっこう、

人生に大きく関わっています。





だから、

『あまり好ましくない反応』ならば、

『修正』しないといけません。





そのためにも

やっぱり『自己認識』が必要です。

『どこ』を『どう』直していった方がいいのか

分からなければ『修正のしようがない』からね。




だから、


胸が張り裂けるような不快感…

とか、


吐き気がするようなみぞおちの感覚…

とか、


胸が締め付けられて

押し潰されそうになるような感覚…

とか、



それが身体に起こっている時に




自分がどんな反応をしているのか、

まずは知っておかないといけません。

これが難しい。

防衛しなくちゃいけない時に

冷静に自分を観察できないから。

で、グラウンディングになる訳です。

(笑)



身体の感覚が鈍そう…

(笑)