日々の繰り返し
毎日、繰り返している事が
その人の人生を形づくっている。
何かを思い...
何かを考え...
何かをする...
人は毎日、
今この瞬間にもこれらの事をやっている。
無意識にも、意識的にも。
『何かを思い、考える』
ということも、
『何かを思っても、考えない』
ということでも、
どちらも
『繰り返している事』には違いない。
『何かを思い、行動に移す』のも、
『何もしない』のも、
どちらも1つの『行動』だ。
その行動の結果は何かしらの形で
目の前の現実に
目に見える形で現れている。
『気づける・気づけない』の差があるだけだ。
『毎日の繰り返し』は言いかえれば
『ただの積み重ね』でしかなく、
長い時間をかけて積み重ねてきたものは
その人の『人生そのもの』なのかもしれない。
...
自分は
毎日
何をしているのか?
...
自己否定や善悪ではなく、
ただ自分が自覚もなく毎日やっている事が
今の現実にどんな影響を与えているのか...?
そのことに気づける『目』を
養っていかなければ
人生という『積み重ねてきたもの』は
好転などしていかないだろう。
...
自分が何をやっているのか?
自分が日々繰り返している事は
この先の未来にどう繋がっていて...
それはどんな意味を持つ事になる?
...
そんな事に目を向け続けよう。
身を落とす事になるようなら
できるだけ止めておいた方がいいのだし、
望む未来があるのならば
『今ここで、何をどうすればいいのか?』
という事を考た方がいい。
そして
毎日の生活の中で実践できる事をやっていく。
そして、
自分のしている事に目を向けて
止めておいた方がいい事は止めておく。
やった方がいい事は実践していく。
...そしてまた
自分を見つめる...
その繰り返し
望む未来も
望まぬ未来も
すべて自分の中にある。
外にはない。
自分は何をしているのかな...?
その中にだけ
自分の未来があるのです。
きれいでした。
