人間って
やたらと『裁き』たがるよね...
自分もだけど...笑
感情的になってくると
『裁き』たくなるようだ。
嫌なコトされた時、
嫌なコトしてきた人に...
『地獄に落ちろ！』
とか
『この人、
ろくなコトにならんだろうな』
とか
こころの中で思う...笑
これは裁いているんだよね。
自分は正しい
...なんだよね。
お前が間違っている
...なんだよね。
感情的になってくると
自分を擁護するために
裁きだすのだろう。
人には
裁こうとする『習性』があるようだ。
元々の機能として
備わっているのだろう。
ただ、
地獄に落ちろとは思うが、
実際には落ちなくていい...笑
...裁かれなくていい...
その人にとって
良くないコトが起こった時、
それが
『裁き』であってはならない
と思っている。
出来事はただの出来事だ。
何もしていない人だって...
生まれて来て
すぐに病気になる人だっている。
それが裁きなら...
地震でたくさの方が
亡くなられている。
それが裁き？
...
僕の中で
何かが激しく違うと叫んでいる
...
この世に裁きなどない。
神も仏も裁きなどしない。
『おいた』が過ぎると
『お仕置き』されるコトはありますが...笑
自分がやったコトへの責任はある。
でもそれは...
どちらかと言えば『カルマ』だろう。
人の習性として
『裁きたがる』けれど、
裁く必要も
裁かれる必要もない。
裁いてしまったら...
裁いたコトによる
『責任』が発生するだけだ。
人の機能として
裁きたくなるけれど、
裁かなくていい。
裁かれる必要もない。
神や仏に裁いてもらう必要もない。
神や仏を
裁く道具にしてはいけない。
どうしても裁こうとする...
神や仏まで使って...
それをちゃんと自覚しておこう。