インド2日目〜まだまだ続くトラブル〜 | やりたいことが多すぎて 〜ダンス・ドレス・ミシン刺しゅう・ネイル・〜StudioAzure

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ネイル、オーダードレス、ドレスリフォーム、に加えて、オリジナル刺繍を始めました。ドレスや小物に少し手を加えて、更に自分らしさを演出したい。現役ボールルームダンサー兼パソコンインストラクター。ダンス上達のポイント、パソコン上達のポイント伝授します!

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インド2日目。

前日ご飯を食べそびれたので朝食が待ち遠しかったあせる


朝ごはん

ポハっていうクレープっぽいパンケーキとじゃがいもなどの野菜を炒めた料理。

美味しかったです。



チェックアウトして向かったのは

デリハアットマーケット


空港から出て初めての街中で緊張してましたあせる


デリアハットの駅の通路には、各地の工芸品が展示されてます。


















ゲートで開場を待つ人たちニコニコ

入場料は外国人は100ルピー(約180円)です。


野生のでリスが、お出迎え


ようやく時間になってチケット売り場が開き入場する事ができました。


HPにある時間より冬時間で30分遅く開場との事で、多くの人が待ってました。

ちゃんとHPに書いといて欲しかったプンプン


入場すると開店準備をしてるお店や、すでに準備が終わって声をかけてくるお店がありました。



結構広いので、まずはぐるっとひと回りする事に。


ここは地方の色んな工芸品の出店が集まってるマーケットなので、日本人のバイヤーをちらほら見かけました。


私がパシュミナ売りに捕まってるとスーツを着た男性が来て、急に
「いくらだって言ってますか?」
って日本語で話しかけられて驚きました。

インド人は見るだけと言って、まず呼び止め、椅子に座らせ、商品を見せます。

金額を聞くと、まずいくつ買うか聞いてきます。

一つって答えると、それなりのすぐ教えてくれるけど、金額に納得できなくて帰ろうとすると、露骨に嫌な顔をします。


インド人の「見るだけ」には注意です。


私はここで刺繍がされたストールを購入したいと思ってました。


パシュミナ、パシュミナって言うので


パシュミナは要らない、刺繍のストールはないのか尋ねるとこのストールを出してくれました。

全体に刺繍が入ってきれいなチカン刺繍のストールですおねがい


円が弱いので、いい金額にはなってしまうんですが、それでも日本で買うよりが安いと思いました。


これは機械刺繍かと聞くと


今度はハンド刺繍のストールを出してきて売りつけようとします。


ハンドはさすがに手が出ないので要らないと言って

最初のストールを選んでお金を払ったら、


そこからの押し売りがすさまじかったですあせる


別の色を買えとか、

ハンドも安くするからとか


インドに来てまだ2日目なのここで散財するわけにはいきません。


相場だって分かってないし。


逃げるようにお店を後にしました。

気分悪っムキー


全体的にどこでもそうでしたが、とにかく2つ目をかなり強引に強要してきます。

ひょっとしたら日本人が押しに弱いの知ってるのでしょうか?

最後に戻って購入したのがミティラーアートのお店。
似たようなお店がたくさんあったけど、
この絵描いてると言うママさんアーティストがいたこのお店にしました。

お子さんが可愛かったニコニコ



ここのオーナーさんはナマステインディアのイベントの事を知ってて、日本のミティラー美術館の事も、その館長の長谷川さんの事も知ってるって話で盛り上がってしまいました。

そんなご縁もあってママさんアーティストと記念撮影ニコニコ


荷物が多くて場内で写真が撮れず。

園内の写真は唯一お店の人が撮ってくれたこの写真だけあせる


とにかく客引きが鬱陶しいので疲れてしまって

1時間ちょっとで退散


最初に声かけて来たカーペット屋が

リーダーくんに

後で来るって言っただろうと文句を言ってきたけど、カーペットなんて持って帰れるはずもないから無視。


取り敢えず空港へ向かいます。

空港で前日Uberに忘れた荷物を探してもらい、待つこと30分。

運転手が無事荷物が帰ってきたのはよかったのですが、そのせいで(?)またまた事件が起こりますえー


ジャイプールへの国内線のターミナルはすぐ近くにで歩いて移動できました。


入り口でポーターの捕まり、600ルピー払わされ

ポーターにもチップを要求されてしまいましたが

WEBチェックインができてなかったので、それはよしとする事に。


とにかくインドでは荷物を触らせたら終わりです。

チップの20ルピーには納得してなかったけど口笛


スーツケースを預け、

今度は保安検査場


女性は別の列から更衣室のようなボックスでボディーチェックを受けます。


ここでせっかくUberの忘れものを届けてもらったのに、そのバックに入ってた羽田で調達してたウイスキーとワインを保安場に持って行ってしまい係員に呼ばれてしまいました。

いかつい検査員にスーツケースに預けるか、捨てるかしろと言われてしまいましたガーン


うっかりしましたガーン

捨てますと言うと、自分で開封して、中身を廃棄させられます。


検査場の隅のゴミ箱でお酒をゴボゴボ捨ててて、ちょっと恥ずかしかったあせる


ようやく検査場を抜け、

飛行機に乗る前に空港のカフェテリアで腹ごしらえ

朝食以降何も食べてなくて、すでに15時。

ここでも20分以上待たせれました。

ようやく出てきたのがこちら


ちょう麺


チキンチリとチャーハン

もう時間が10分くらいしかなくて、

辛いのに慌てて食べました。

この時水を飲んでたのですが、この水がやがて大変な悲劇を起こしましす。


出国時刻が近づいたので、ゲートで並んでると係員がやってきて、

呼び出されてしまいましたガーン


何かというと、

スーツケースの中にモバイルバッテリーが入っていたという事だったんです。


Uberの忘れものを取りに行った時に荷物を入れ替えたのですが、モバイルバッテリが入ってたリュックをスーツケースに入れて、荷物を減らしたのです。


その時にうっかりモバイルバッテリーを抜くのを忘れてしまったようです。


軍服を着た係員に連れられて別室へ。

一人だけと言われ、私は扉の外で待たされました。


しばらくして出てきたのですが。


なんとモバイルバッテリーを廃棄させられたとの事でしたびっくりびっくり


日本だったら返してくれて手荷物に入れる様にするか、機内で預かる様にするかと思うんですが、ショボーンショボーン


これにはショックだったようです。

旅行のために買ったばかりだったみたいで。


どうも、バッテリーを廃棄しないなら、手荷物預けからやり直しだと言われたようで。

そんな事ってあります??


飛行機が離陸する時間まであとわずかなのに、そんなこと言うなんて日本人的には考えられませんえー?

海外ではうっかりは通用しないのです。

やばっ


慌ててゲートに戻り、走って機内へ。

当然ですが私達が最後でした。


なんか気分が悪いままジャイプールへ空の旅ですショボーン


約1時間で到着。

ジャイプールに到着し、タラップで地上へ。



バスにに乗って到着ロビーへ





美しい写真が飾ってあって、気持ちが癒されましたニコニコ


はい、この時すでに重大な失敗に気づいていたからです。



続きます。