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先週 ラテンドレスを自作してた時の事
シフォンの生地の一部が端処理されてなくてロックミシンをかけようと思ったんですね。
あまりに久しぶりで、
どうやるのか忘れてる!
そこで過去記事を探し出し、設定し直して縫ってみました。
でも、上手くロックがいかないんです
そこでもう一度よーく説明書を見てみたら

あれ?
巻ロックってメスは使わないんだっけ?
ってなったんですね。
巻ロックっていうくらいだから布端は巻き込みながらかがるんですね

なるほど、これならバイアスカットした部分もちゃんとかがれます。
メスで布端をカットしながらかがる方が綺麗なんですが、仕方ないですかね?
という事で、
縦横についてはメスありで、
斜めラインはメスなしで、と使い分けました。
ロックミシンの使い方を聞いた時、
ちょっとだけでいいからメスで布端カットした方がいいって言われたんで、鵜呑みにしてました

で、早速巻ロックでシフォンの一部分を処理しようと思ったんです。
???
あれ?
ロックミシン使ってない!
どうなってんのこれ?
じっと観察して
みました

細い三つ巻になってて、ジグザグで縫ってるみたいです。
三つ巻押さえ
もってるもってる!
喜んだのも束の間、
ジクザグ出来ないじゃん、これ

で、探してみると、ありました!
ジグザグできる、みつ巻押さえ
これはJUKIミシンの押さえキット
この中の三つ巻押さえです。
この押さえを使うには
ベルニナでは延長シャンク#75(標準)というのが必要です。
右が#75 左が#77(短いタイプ)
できれば純正をおすすめします。
(金額は2000円しないと思いました)
この延長シャンクにホルダーをつけると
こうなります。
縫ったらこうなります。
この縫い方、勉強になりました〜

もし、ロックミシンがなくて、薄い生地の布端処理に困ったらこの方法が良さそうです

家庭用の三つ巻押さえもたくさんありますね。
是非お試しくださいね!