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実は前から娘にワンピースを作って欲しいと言われていたのですが、
なかなか時間が合わず、のびのびになってました
ちょうど年末の休みもあるので、作ってみようと思い立ちました。
長女はサイズが大きくて、
普通の型紙では作れません。
大きいサイズのレシピ本を買ったのですが、
気に入ったデザインがなかったという事で
全部自作?!
そんなことできるのか?!
で、立体裁断で作るのがおすすめという事が判明!
本人に合わせてピンを打って
トアルを組んで(っていうらしい)
型紙を作るのが一番良いのかもしれませんが、
そんなにしょっちゅうは相手してもらえない
と思ったので
ボディーを肉付けして娘サイズの肉襦袢を作ろうと思い立ちました~
肉襦袢、、
そう、、
もりやま先生がブログやインスタライブで紹介されてた、あれです
インスタライブでは自分サイズの肉襦袢をつくるための採寸方法を詳しく説明していらっしゃいます。
練習がてら小さいボディーで立体裁断を試してみました。
いきなりですがこんな感じ
きゃー、下手くそです!
初めてだから仕方ない
しかも何度もやり直してるからボロボロ
さて、本番用を作ります
こんな下手くそのままやってもいいのか不安ではありますが、
一応できました
左は空いててピンで止まってるだけなのでちょっと歪んでます。
このトルソーサイズは9号です。
この後、娘サイズに肉づけしていくのですが、、
本来なら近いサイズのトルソーに肉付けしますが手持ちがないのでこのトルソーで始めます。
どんな風に肉付けしていくのがいいのか
悩みました~
胸から始めたのですが、いきなり巨大なおっぱいをつけて、その後どうしたらいいか、困ってしまいました
そこでお腹のお肉を再現してみました。
太ってくるとまるで妊婦さんのようにお腹のお肉が前に出てきます。
妊婦さんのお腹のように丸くワタを詰めてみました。
これはこれでいいアイデア
お腹の次は胸??
胸を再現するようの巨大ポケットを作って
みましたが、やっぱり違和感があります。
これじゃ雪だるまだよ
ふっと思いついたのが背中
背中のお肉を再現して、背中の厚みを出してみました
背肩幅の長さに切ったドミット芯をトルソーに乗せ、隙間にワタを入れて丸い背中をつくります。
寸法は最終的には上からシーチングをのせて縫うときに調整する事にしておお大まかに進めました。
背中ができたら胸幅の寸法を参照して前の丸みを作ります。
背中を作る時と同じ要領です。
ペロンとドミット芯が垂れてる下がお腹の部分です
この上に胸をつくります。
サイズは120です。思い切って綿を詰めてみました
だいぶ近くなってきた!
このあと、ピンを留めたところをチクチク縫って繋げてみました。
結構疲れた~
続きます