昨日StitchEraUniversalExpress17をインストールしたので、早速文字刺繍データの作り方を紹介します。日本語文字を作っていきます。
刺しゅうプロと違ってStitchEraUniversalExpressはパソコンにインストールされているフォントを刺しゅうにする事ができます。(ここで使用できるのはシステムフォントだけです。購入して追加したフォントは刺しゅうに出来ません)
作り方はとっても簡単です。
まずアプリケーションを起動させます。
NEWで「BlankDesignDocument」を選択します。
「ARTWORK」タブで「Text」アイコンをクリックするとフォントを選択するウィンドウが出てきます。
ここで刺しゅうにしたい文字を選んで文字入力します。
今回はHG創英角ポップ体
サイズ20
「うさぎようちえん」と入力しました。
入力後は緑の✔ボタンを押します。
これでベクタライズされた文字が入ります。
あとは刺しゅうデータに変換するだけです。
「Embroidery」タブの「ArtStitch」から設定します。
刺しゅうデータになりました。
赤いボタンを押してプレビューで見てみます。
右下の再生ボタンを押して、刺しゅうデータをオートプレイで確認できます。
刺しゅうプロNEXTがパソコンにインストールされているフォントをデータに出来ないので文字データのカードを買われる方が多いのですが、
カードを買うより、こちらのソフトのサブスクリプションを購入する方が文字データをたくさん作りたい方にはいいかもしれませんね。
漢字もきれいに出来ました。こちらはオートで縁取りラインなしで作ってます。