私が使っている刺しゅうデータ作成ソフト。
高機能ながら価格が安く、入門には最適だと思います。
無料アプリや、価格が7000円位のソフトで刺しゅうデータを作成してみましたが
ステッチの種類に制限があったり、縫い方向が設定できなかったりと満足いく物がなかなかありませんでした。
トライアル後には、サブスクリプションを購入して使用を継続するシステムです。
普通ソフトは始めに購入すればそのまま何年も使えます。
年間で使用料を払うと言うのは損した気分かもしれません。
このソフトの場合、
12000Stitchまで作成できる年間24ドルコース(Express)
40000Stitchまで作成できる年間96ドルのコース(Standard)があります。
※正確には12000(40000)ステッチを超える場合はデータのエクスポートができません。
作成は可能です。デザインデータとしての保存も可能です。2/15追記
※前のブログにも書きましたが、
データ作成後に分割して保存してそれをつなげて刺しゅうするという方法をとれば
ステッチの制限はあまりリスクではありません。
半年コースというのもあって
Expressは半年で18ドルStandardは72ドルです。
なので名前を刺しゅうしたりというような、使用する時期が限られるような時は、半年のコースにして、また使う時が来たらサブスクリプションを再度購入するといった使い方もできます。
作成したデータは特に変更しないならそのままいつでもミシンで刺しゅうできます。
手持ちのカードや、ネット購入したり、頂いてきたデータと組み合わせて
刺しゅうすることも可能です。
年間使用料と言っても3000円に満たない金額ですし、
例えば10年使っても3万円未満という事なので、刺しゅうプロの価格の半分です。
OSが変わってソフトが対応されなくなればアップグレード版も必要です。
サブスクリプションならOSへの対応は都度行われるのでいつでも最新の状態で利用できます。
刺しゅうプロが欲しいけど、価格的に難あり、
そんな凝ったことをする予定がない
低価格の刺繍ソフトが欲しい、という方にはとても魅力的なソフトだと思います。
ただ、一つの難点は常時インターネットの接続が必要だということ。
この点が大丈夫だったら断然おすすめです。
ただ、一つの難点は常時インターネットの接続が必要だということ。
この点が大丈夫だったら断然おすすめです。
とは言っても機能制限版という事には変わりはありません。
制限されてる事をどんな風にクリアするか、といっても
制限としては刺繍の順番を変更する機能 (マウス操作でできませんが、別の方法でできます)
ステッチシュミレーション (別のソフトを使用すれば問題なしです)このくらいでしょうか?
※ちなみに機能制限のない本家であるStitch Era Liberty は通常価格が$1200プロモーション価格で$900.日本への送料は$70.だそうです。(Photo Stich が出来るのは魅力的ですね〜)