手指消毒から始め、すぐに赤ポリには行かず、右手のファイリングから始めました。
スポンジファイルで丁寧に。
この時に先端に残っていたバリも再度取るようにしました。
基本的に第一課題の工程を第二課題で行うことはできないので、
第一課題終了後にバリが見えて直したいときは、サンディングの工程にとるといいと思います。
ダストオフしプレプライマーを両手とも塗布します。
その後そのまま左手のベースコートを塗って、このときジェルに戻るか、このままポリッシュを続けるか迷いましたが、赤ポリを先に行うことにしました。
幸いなことに照明の真下で手元がよく見えました。
中指から始め、薬指、人差し指、小指、親指はちょっと苦手なので最後に残しました。
練習の甲斐あって、大きくはみだすこともなく順調だったのですが、親指の右サイドに塗り残しができてしまいました。
二度塗り目で直そうと思い、手は入れず、右手のジェルへ。
二本ずつくらいにしようと思いましたが、万が一流れるといけないと思い、一本ずつ、五秒で仮止めしながら進めます。
途中、はみ出したジェルを取るために、ポリッシュをつけたスティックを使ったらジェルに流れてしまい、ジェルが薄まってしまうアクシデントが。
少しジェルをたしてなじませるとうまく定着しました。
トラブルはそのくらいです。
2度練り目は多めのジェルでぷっくり感をだします。
あっという間に赤ジェルが仕上がってしまいました。この時点で30分が経過です。
続いて赤ポリ2度塗り目。今度は少し多めに取り、つやを出すようにぬりました。
親指の塗り残しをフォローしようと大目にポリッシュをとり塗ったため、サイドに流れてしまい、
ここで初めて修正が必要となりました。
前日練習した通り、リムーバーを流し、少し時間をおいてから、ウッドスティックでそぎ取っていきます。
修正自体はうまくできたと思います。
しかし、表面が凸凹しています。。。
これは実力なのでしかたありません。
あとはトップコートにまかせます。。
あとはピーコックだと思い、右手を持ってはじめて、既にトップジェルを塗ってしまっていることに気が付きました。
でも仕方ありません。
ピーコックを施し、持ってきたストーンとホロをのせ、完全硬化させてからさらにトップジェルを薄めに塗って仕上げました。
左手に戻り、小さくはみだしている個所を取って行き、トップコートをたっぷり目にぬりました。
残り5分になっていたので、未硬化ジェルをよーーくふき取り、エッジなどを触りどこにも未硬化ジェルが残っていないことを確認します。
赤ポリを塗った手を確認して、親指の角に残っていたバリをスポンジファイルで取りました。
バリを取ったところがはげたので、そこに赤ポリを足し、トップコートも付けました。
指先も確認し、赤ポリが付着している所まで取り切り、終了。
20秒くらい前に終わっていたと思います。
アナウンスが響き、モデルは手を机に、受験生は退出させられました。
30分ほどの審査でしたが、審査員が4人で回ってきて見ていったそうです。
表面に凹凸があるのがわかりますねーー。。
ピーコックはもっと細くするつもりが太くなってしまいました。
これが実力ですから、これで落ちたらもっと修行して次回再挑戦します。
それに赤ポリのほうはバブルが入ってしまいました。
クオリティーは低いですので、そのあたりがどのくらいの減点になるのか、、。。
筆記は満点だとおもいます
以上
ジェル検定のご報告でした。