昨日ジェル検定を受験してまいりました!
スクールには行かずに、なんとか勉強してどうにか受験までこぎつけました。。
応援いただきました皆様へ感謝!
その週は友達一人、ダンスの先生お二人、そしてモデルになってくれる次女に練習させてもらい、人の爪に施術するということを集中して練習できてよかったです。
そして前日には自分の左手のジェルをオフし、何度も何度も赤ポリッシュ塗りと修正を練習しました。そのせいか、爪が白くなってしまいました。。。
しかし!
その練習の最中に、修正のテクニックのコツがわかってしまったのです


更に、何度も練習したおかげで、ポリッシュ塗りのコツもつかめてきて、キューティクルラインの皮膚に付着することなく塗れるようにもなってきていました


この辺りは検定受験記として別の記事にまとめます!
昨日はけっこうな雨の中



会場は井の頭線の神泉の目の前、国際美容専門学校2号館で、事前にgoogleのストリートビューで確認していたので迷うこともなく、また、傘もいらないくらいの距離で助かりました。
会場に入ると自分の受験番号を確認し、その番号のある階へ移動します。
時間前に着きましたがすでに開場していて待つことなく入場できました。
私の番号は若いほうだったのですが、番号が若い人は4階で階段移動です。
なんでこんなに若い番号なのかな~~って考えると、受験の申し込みの時、忘れて期限が来てしまうことを恐れて、ネットで初日の朝に申し込んだんです。
なので番号が若かったんだと。つまり申し込み順で受験番号が振られるのでしょうね。
ということは午後に受験したかったら、遅めに申し込むといいのか??
そんなに単純なんでしょうかね??(笑)
もしそれが本当で、早く申し込んだ人が階段で4階までというのは、ちょっと不満です。
下の階にしてくれればいいのに。。 愚痴でした。
会場に入ると会議室の机のようなものが一列に並んでいました。
一人1台でパイプいすが2台向かい合わせに置いてあって、足元にはコンセントがありました。
たぶん40センチくらいの奥行なので、モデルとの距離がかなり近かった。
その代り横幅に余裕がありますので、道具は横に並べて置きました。
直置き禁止のものを直に机に置くことがないよう、タオルの下には、お花をもらった時のラッピングされていた不織布を広げ、更にタオルを敷き、その上に用具を配置。
時間がたっぷりあったのでゆったり準備をし、緊張を和らげました。
館内アナウンスで注意事項が何度もアナウンスされていました。
10時の受付時間になるとアナウンスの指示で係員が行動を始めます。
事前審査についてですが、係員が受験番号のシールをモデルの左手首に貼っていき、事前審査が開始され係員が交代で回ってきながら、セッティングとモデルの手を確認していきました。
モデルの爪については手に取ってみるようなこともなく、細かい塗り残しまでのチェックは行っていなかったように思えます。
5分前のアナウンスがあると思っていたのですがなく、フィンガーバスへお湯を入れるタイミングがわからなかったのですが、お隣の方がお湯を入れるのを見て、私もお湯を注ぎました。
それが2分くらい前だったと思います。
その後アナウンスの指示で時間ぴったりに一次課題開始。
皆さんタイマーを持ってきていて、セットされていました。私は大きめの時計を持っていきました。
手指消毒を行い、初めに赤ポリを落とすことからですが、このとき、前日入れたポリッシュリムーバーがかなり減っていて、少な目になってしまっていたせいか、メンダからうまく吸いあがってこず、時間がかかってしまいけっこう焦りました。ふたを開けて空気を抜いてを繰り返し。。
メンダを使う場合は液体をなるべく多くしていったほうがいいという反省です。(第二課題の時には予備を足して何とかなりました)
リムーバーが出てこないので少な目の状態でポリッシュオフしたのでそれも時間がかかった。
前日秘策を講じていたところはすごくスムーズにオフできました。
塗りがうまくいかず、いったんオフして塗りなおす時に横着して秘策を講じなかった指はとるのに時間がかかり、また、修正の時に爪の裏に入ってしまったポリッシュのオフにも時間がとられてしまいました。
片手1分以内で終わらせる予定がかなり時間ロス。
内心焦っていましたので、片手終わって、次の手のポリッシュオフに行かずに、そのままファイリングにはいりました。
ファイリングを行いながら心を落ち着かせるつもりが、ファイルを使い慣れた古いものでおこなったため、なかなかカーブが仕上がらずここでも少々イライラ。
でも削りすぎてしまうことを恐れてそのまま進めました。
ファイルが終わり、キューティクルクリームをつけてお湯の中に。温度は丁度です。
そのまま右手のポリッシュオフ。
気分を切り替えて落ち着いて、相変わらずメンダから液体が上がってこないのを何度かふたを開けて空気を抜いて対処。コットン2枚をもち一度に多く吸わせて、リムーバーの継ぎ足しをしなくていいようにし全部の指をオフ。まあまあのスピードで行えました。
次のファイリングは新しいファイルで行いました。こちらもまあまあのスピードで終了し、続いてお湯から左手をだし、ブラシダウン。タオルでふき取り、右手をフィンガーバスへ。
ここでなぜかガーゼを手にし、爪を拭きかけて、メタルプッシャーが先だということを思い出し。。
事前にかなり丁寧にルースキューティクルをとっていたので、プッシャーでは赤ポリの残りを取るようにしました。この時点で15分経過のアナウンス。
ニッパーは形だけですが動かし、試験官の気配を感じたので、ゆっくり丁寧に動かしたり、
それと前日からささくれが目立っていたので、その部分を取り除く作業をゆっくりし、終わらせました。
ガーゼクリーンは1指ごとに水につけて、使い捨てにしていたので終わった時点で捨て、
いかにもルースキューティクルを取りましたというばかりに小さく切っておいたペーパーで刃先をふきとりウェットステリライザーへ戻しました。
右手をバスから出し、ブラシダウン、タオルで拭いてメタルプッシャーをもち、ここでも赤ポリの細かい残りを取るようにしていきました。
3,4分残した時点でほぼ完了していたので、ウッドスティックにコットンを薄く巻いて、再度ポリッシュリムーバーをつけ、爪の裏に残ったポリッシュを取るようにしました。
更に、全体をみて、バリがのこった個所にスポンジファイルをかけるなど仕上げて丁度時間となりました。
モデルは手をテーブルに置いたまま、インターバルとなり、受験生は第2課題の準備をおこないます。
私はポリッシュを継ぎ足し、ジェルの撹拌をおこない、一番上のペーパーを捨てて準備完了です。
その間、試験官はモデルの手をとって見るでもなく、受験生の後ろから遠目でモデルの爪の状態を見ていたのではないでしょうか?
ということは第一課題ではネイルケアの工程が重視されるということでしょうか?
あとは時間内に収まっているか、そのくらいなのかもしれません。
さて、私の反省点ですが、
メタルプッシャーを使うとき、思わず人差し指を添えてしまい、動かし始めてから人差し指を離したこと、ニッパーで小指の支えがあいまいだったこと、このあたりを試験官が見ていたら減点かも知れません。
それから爪裏にはいった赤ポリッシュを取るため、すべてのケアを終えてから再度ウッドスティックを使い、追加でポリッシュオフを行ったことが減点になるのかどうかという点です。
ポリッシュリムーバーは第2課題でも油分除去のためなどに使用してもいいので、ケアが終わった後に使用しても構わないのだと思っています。
また、ポリッシュが全部取りきれず、取り残しを放置したとみられるよりいいかもしれないと思い、時間ぎりぎりまでチャレンジしました。
あと、メンダポンプの蓋、コットンケースの蓋が開けっ放しだったところがあったように思います。
最後の方で、あれ?、なんでコットンケースの蓋あきっぱなんだろう、、って思いました。
それにメンダポンプの蓋も液体が出なくて何度も開け閉めしたので、記憶は定かで無いですがここは減点と思った方がいいですね。
ケアはボーダーラインに引っかかるでしょうか??
さて、ここから第二課題に入ります。
果たしてうまくいくのでしょうか??
続く
さて、ここから第二課題に入ります。
果たしてうまくいくのでしょうか??
続く