呼吸質が悪くなっている方が多くいます。
呼吸が浅くなることのデメリットとして、
✅ホルモンバランスの乱れ
✅自律神経の乱れ
✅酸素供給量の低下
✅めまい、頭痛
✅肩こりなどの慢性疼痛
呼吸は口や鼻から酸素を取り入れ、
生命を維持するために必要な「ATP」
と呼ばれるエネルギーを生み出し、
各細胞の代謝によって
生じた二酸化炭素を体外に排出すること。
酸素と二酸化炭素の交換だけではなく、
姿勢、動作、精神安定、痛みなどの
不調を改善するために欠かせないものです。
自律神経と呼吸
交感神経優位になると呼吸は増え、
副交感神経優位になると呼吸は減ります。
自律神経はそもそもコントロールできません。
呼吸のみ自律神経に直接影響を与えるが出来ます!
日々のストレスから自然と交感神経優位になり、
呼吸数は増えている方が多いです。
チェック方法
コントロールポーズテスト:CP
息を止めておく力を測定する方法になります。
①息を吐き切り、空気が漏れないように息を止める
②我慢するのではなく、自然と息を吸いたいと感じたら吸います
①②までにかかる時間を計測。
10秒未満
呼吸量が多く、酸素が細胞に行き渡っていない可能性。
20秒未満
息切れ、喘息、疲労など見られる可能性。
40秒未満
呼吸量は問題なし、理想的な酸素供給量ではない。
40秒以上
体全体に酸素供給ができています。
エクササイズ方法は楽な姿勢で
・5秒で息を吐き切り
・5秒止める
・5秒で息を吸う
5セット行います。
ぜひやってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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