パーマがかかる仕組みと種類かなからの投稿髪の仕組みは、様々な物質から作られています。その多くをしめる約80%のたんぱく質(内、約15%がシスチン)、約12%の水分、約5%の脂質、約2%のメラニン色素、約1%はその他(微量元素)からできています。タンパク質(ケラチン)の15%であるシスチンはアミノ酸でできていて、このシスチンにパーマがかかってきます。パーマの薬剤がシスチンに浸透していくことによって、シスチン結合が外れて切れます。その後に「ロッド」で髪を巻き付けていき、思うパーマに形付けていきます。かかっているかチェックして、パーマ液二剤を付けると先ほど外れていたシスチン結合が再結成してかーがかかります。パーマよ種類は色々ありますが、パーマ剤とロッドとやり方によって化学的に「切って→つなげていく」ことで理想のウェーブを作っていきます。パーマの種類スパイラル巻き髪が重なって巻く平巻きと違ってスパイラルパーマは、毛束がロッドの上で重ねずずらして巻くと弾力感のあるパーマが作れます。スパイラルパーマの特徴は、毛束が自由に動くことで、よりふわっとした縦長のキレイなシルエットができるパーマです。毎日コテで巻いたりするのが邪魔くさい場合でも、スパイラルパーマで毛先にボリューム感のある、華やかさが表現するエレガントな仕上がりになりますよ!