あけましておめでとうございます。

海外で初めて新年を迎えました。

大晦日の日は、ホームステイ先の家で、みんなでバーベキューパーティーをしました。

ハウスメイトに3人のブラジル人がいるのですが、その友達がたくさん集まりました。ケープタウンには、ブラジル人留学生がたくさん来るのですが、パーティーに集まったブラジル人は、なんと15人!!

まだまだ、多くの新しいブラジル人留学生たちがケープスタディーズにやって来るらしいです。そんな中、日本人は、私を含め、たったの2人です。英語の勉強には最適ですが、ブラジル人留学生たちの結束力を見ると、少し寂しくも感じます。

パーティーの後、カウントダウンパーティーに出かけました。2007年0時の合図と共に花火が上がりました。10分足らずの花火でしたが、とてもキ レイでした。この日の夜は、冷え込んで、ジャケットを着ていても寒かったです。震えながら年を越すなんて、思ってもみませんでした。でも、パブやバーは、 熱く盛り上がってました。夜中の3時まで踊り明かしました。

ケープタウンは、今、夏なのですが、夜は寒くなることもあります。昼間は、日差しが強く、暑いのですが、湿気がないので、陰に入ると涼しいです。雲ひとつない青空が広がることが多く、とてもさわやかです。そして、海がエメラルドグリーン色で、白い砂浜が眩しく、街並みはオシャレで、まるでヨーロッパのリゾート地にいるみたいです。とてもリラックスしながら、英語が勉強できて、楽しいです。

最初は、治安が心配でしたが、来てみると、意外に安全だと感じました。夜一人で出歩かないとか、高価な服や物を身につけないとか、普通に気をつけていれば、危険な目に遭うことはありません。ただ、ケープタウンにアジア人がいることが珍しいのか、近所の人や道行く人、労働者、みんなが、私を見て、そして、明るく挨拶してきます。自分がモテたかのような気分になります(笑) みんなフレンドリーで、親切で、大好きです。

ケープタウン滞在も残り4ヶ月を切りましたが、すごく居心地が良いので、このままここに住みたい気持ちでいっぱいです。

*私が通っていた海外語学学校の紹介はこちらです!→ケープスタディーズ語学学校 【南アフリカ留学】

はじめまして。ケープタウンに留学中の渡邊です。こちらに来て、ちょうど7ヶ月が経ったところです。来年の4月まで滞在する予定です。

「ケープタウンに1年間行ってくる!」

って、家族や友達に打ち明けた時は、みんなにびっくりされました。

「なぜケープタウン?」

「何語を勉強するの?」

「危なくないの?」

いろいろ質問されました。

このブログを見ている方も、同じような疑問を持っているかもしれませんね。

最初は、南アフリカって、日本から遠くて、私にとって、未知の世界でしたし、一生訪れることのない国だと思っていました。

しかし、日本人留学生が少ない、ケープタウンで英語が勉強できると知って、そういう、誰も頼る人のいない世界に自分を置いて、思いっきり英語の勉強をしたい!と思い、留学を決めました。

もちろん不安もありました。

ヨーロッパやアメリカなどは、TVや雑誌などで映像や写真を見ることもできますし、行ったことのないところでも、なんとなく想像できるものですよね。でも、ケープタウンに関しては、全然、想像ができませんでしたし、情報があまり手に入りませんでした。

ガイドブックや外務省の情報では、「ケープタウンは、ヨハネスブルグより危険ではないが、注意が必要」とありまして、ケープタウンは危険なところと 言う印象を抱き始め、すごく不安になったこともありました。両親も、南アフリカは、「アパルトヘイトの国」と言う印象しか持っておらず、かなり心配してい ました。

ですが、ケープタウン在住の日本人スタッフの方が、いろいろな情報を送ってくださいました。ケープタウンは、アフリカと言うより、ヨーロッパのような感じだと言うこと、その方は、14年間ケープタウンに住んでいるのですが、一度も危険な目に遭ったことがないと言うこと、必要な物は手に入ると言うこと、物価は、日本の3分の2ぐらいだと言うこと、などです。そのおかげで、両親を説得することもできましたし、ケープタウンに行きたい!と言う思いがさらに強くなりました。

さて、次回は、自分の目で見た、ケープタウンの印象を書きます。

Cape Studiesに通う留学生:渡邊さんのブログはcoming soon!!