ちょっと「塾の選び方」が長くなりすぎてもはや連作のようになってしまっておりますが、今日はちょっと話題を変えて以前書いた資格の話を。
実は昨日ファイナンシャルプランナー(以後FP)の試験がありまして、無事(?)合格点に乗りました。と言ってもFP3級は合格率もかなり高いので別に当然といえば当然なのですが、それでもちょっとホッとしています。
ただ受かるだけじゃなくて、満点合格しようと無駄なハードルを設けていたのですが、技能試験49/60と満点には程遠かったのですが、実技試験は満点を取ることができました(日本FP協会が発表している模範解答を参考に自己採点した結果なので、実際は違うかもしれませんが、マーク式だったので誤差はないでしょう)。
さて、ということで以前資格に関して書いた時はFPに関しては取得していなかったので色々と書くことは控えていたのですが、今日はFPの有用性に関してちょっと書きたいと思います。
結論から言うとやはりFPはとっておくと何かと役に立つと思います。決してFPを職業としている人/したい人のみならず、身の回りのお金について知っておきたい人などにとっても非常に有用です。
金融商品に関する知識以外にも、所得税・贈与税・相続税、不動産、保険商品など本当に生活に則した内容となっています。知っておけば将来必ずや何らかの形で役に立つのではないだろうかと思うような知識が多いです。金融機関等で実務としてFPを活かすならFP2級からとなりますので、実際にFPの資格を活かして働きたいのであれば2級まで頑張ってとりましょう。僕も別に金融機関の人間でもないですが、この調子で2級も受けたいと思います。
FPの実務経験のない人は3級に合格しないと2級の受験資格がないという、めんどくさいシステムなのですが、逆を言うと3級は文字通り誰でも受験できるので極端な話小学生でも受けられます(笑)昨日見た感じだと大学生っぽい人もちらほらいましたが結構中年の方々も多くて驚きました。金融機関関係者が2級取得のための前段階として3級を取ったり、4月から金融機関で働く大学生ばかりかな~と思っていたのですが、受験者の平均年齢は見た感じ35歳くらいでした。幅広い年代の人が金融知識を持つということは素晴らしいことだと思いますので、みなさんも是非興味ありましたら本屋さんで参考書を手にとって見てください。
では今日はちょっと脱線しましたが、FP資格について書きました。
次回はたぶんまた「塾の選び方」の続きを書いていきます(笑)