(その3の2の続き・・・)


ここでちょっと変な話。

昼食時のレストラン1階に男女1つずつしかトイレが無かったので並んで待っていました。

すると、お店のおじさんが

『2階にもトイレあるよ。案内してあげるよ。』と言うので、

『はい。お願いします』と答えると、

『じゃぁ行こうか。』と言いながら、私の肩に腕をまわしてくるおじさん・・・

さすがに驚いてしまって

『この腕は何?』と叫ぶと

『大丈夫、大丈夫。僕たち友達だから!』

・・・・・・・大丈夫じゃありません。

・・・勝手に友達にならないでください。お願いですから・・・。

でも、案内してもらったことに変わりはないので御礼は言いました。

用を済ませて、テーブルに戻ろうとすると、先ほどのおじさんに呼び止められて、握手を求められました。

その前に何か言っていたような気がするけど、このあとにとられた行動のせいで記憶が吹っ飛びました。

まぁ、握手断る理由も特に無かったので、『さっきはありがとう。』といって軽く握手したんです。

再び歩き出したら、

ぐいっ・・・・・・

うぉっ、おじさんは握手した手をなかなか離してくれませんでした。

インド人って・・・です。



食事が終わったら午後の観光。

この頃には陽も高くなってだいぶ暖かくなっていました。



午後の最初はインド門

第1次世界大戦での戦死者を弔うために1929年に建てられました。

よく見ると9万人もの戦没者の名がその門には刻まれています。

実際はもっと多くの人が犠牲になったのでしょう・・・。

24時間軍の兵士が警護に立ち、慰霊の炎は絶やされることはありません。

門のアーチの向こうには陸・海・空軍の軍旗が見て取れました。

兵士の肩にかかっているのは、オモチャではなく、この門に刻まれた人たちの命を奪ったことであろうものと同じ、人を殺すための武器である銃・・・。

インド門から大統領官邸に向けてラージパト通りがまっすぐに延びています。

1/23のインド独立記念日に行われるパレードのために、通りの脇に観客席の設置が行われていました。
しかし、当日の大統領の身の安全を確保するために不審者が近づかぬように軍が警備していました。

大統領官邸はそのこともあって車窓からの見学となりました。


2日目最後の観光地はラクシュミー・ナラヤン寺院

大理石と赤い砂岩を使ったメリッサ様式の華やかなヒンドゥー寺院です。

寺院の名前であるラクシュミーとナラヤンはそれぞれヴィシュヌ神の化身であるナラヤンとその妃ラクシュミーのことです。

ヴィシュヌ神とは、宇宙の維持を担っている神様のことで己の任務のためにさまざまな姿に変身したとされています。

ナラヤンはそのひとつというわけです。

仏教の象徴とも言うべきブッダも、実はこのヴィシュヌ神の化身のひとつである。というのがヒンドゥーの教えです。


2日目の観光が終了し、早めの夕食です。

中華でした・・・・・・・・・・実は私、中華料理だけはどうしても苦手なので・・・・・・・・コメントできません。


この後は寝台列車で移動です。  その4に続く・・・・。