臨月に入ってしばらくして夫がよく
「(ここまで)早かったねー
」
と、言います。
その度に「早くないんだよ、長いんだよ
」
と返してます。
夫としては
「妊娠期間があっという間に過ぎた」
＝「妊娠期間が楽しいものであった」
と、私に記憶してもらいたいそう
暗示をかけようとしてる？笑
⬆️楽しいことをしてる時間ってあっという間ですもんね。
でも、私としては妊娠してからずーっと食事に気をつけていて
ただし、カロリーとか、栄養とかよりも
とにかくリステリア菌とトキソプラズマが怖すぎました
リステリア菌が怖くて
生ハムはもちろん、チーズ、ナマモノ、明太子、アボカドを避け
アボカドの皮？表面から検出されたことがあるとかないとか
チーズは特にパルメザンチーズやフロマージュブランを警戒
パスタやサラダ(ドレッシング含む)、ケーキに混ざっていないか一々店員さんに確認したり
Uberするときは事前にお店に電話で確認したり
めんどい
魚も中までしっかり火が通ってるか
と、食べながら確認して
ちょっとでも怪しいと焼き直したり
トキソプラズマも怖いので
肉が生焼けでないか、はひたすら気にしていて
Uberで頼んだお肉料理は家でほぼ毎回焼き直し。
外食ではウェルダンで頼んでも赤い部分があることがしばしばあるので特に牛肉は避けて
(豚や鳥は基本ちゃんと火を通しますよね？)
焼き直しをお願いしたこともありますが、それも悪いのでもっぱら煮込み系を頼むようになり…
なのでビーフシチュー系とスープカレーに飽きがきてます。
他にも、お店の唐揚げで感染したかもしれないと書かれたブログを読んだことがあったので唐揚げなどの揚げ物は家で作っていて不安だったし…
いつもより長めに揚げても…。
もちろん自分で作る時は
菜箸は調理(生肉触った)と盛り付けで変えたり
調理に使っている菜箸は料理途中で何度も洗剤で洗ったり
お肉の下拵えでお酒とか揉み込んだ手は最低2回は入念に洗い…
などなど
常に警戒MAXで疲れ果てました…
なので到底「早かったあっという間だった」という気持ちにはなれそうにないです
妊娠前は子なし夫婦生活をそれなりに楽しんでいたので
週末はほぼ外食、星付きのお店も良く行っていたけど妊娠してからはそういうお店に行くわけにもいかず…
何故なら、例えばフランス料理なんかだと火入れが素晴らしい(写真参照)のに
それをぶち壊す
「赤い部分がないように全部ウェルダンで」
とは流石に言う気になれず…
言ったところで赤い部分がないか警戒しながら食べたのでは楽しめないし
そんな訳で、妊娠中は食事が楽しみでもあり、ストレスの大元でもありました
とりあえず今の目標は
産んだら即効でお鮨をたべること
(まずはお持ち帰りでいい！)
で、1ヶ月以内には赤ちゃんは夫に任せてカウンターに食べに行ってやろうと思います
(カウンターのお鮨やさんに一人で入れる派です
)
去年行ったフランス料理店の一部ですが、お肉はどれも真っ赤
そしてそれが美味しい
フランス料理だとカンテサンスが大好きなのですが写真NGなのでないです。予約もほんと取りにくい
ロブション
量が多くて毎回食べるのが大変、なのに忘れた頃にまた行きたくなる(笑)
レフェルヴェソンス
量がちょうど良く、お酒とのペアリングが素晴らしい
年に3回は行ってました。
行った際に次回の予約をするのがポイント！
ナリサワ
フレンチというかナリサワというジャンル
隣の席にご年配の芸能人がいたことがあります。
リッツに入ってるフレンチ
1回しか行ったことないので名前覚えていません。一つ星⭐️だったかな？
たまに新規開拓もするんですけどね…
パレスに入ってるフレンチ
やはり一回しか行ったことがなく名前が出てこない。
外食はいつも夫が予約してくれて私はついて行くだけ。
このときは宿泊ついでに珍しくランチ利用。
都内のホテルに泊まるの好きなんです
確か1つ星がついていたような…？
美味しかったです
きゅうべい
お鮨も色々なところに食べに行くけど、きゅうべいさんは予約が抜群に取りやすい
写真は銀座店
流石に一人で行ったことはないです。
他の写真は黒いお皿に職人さんのお顔が写ってるのばかりでした。
妊娠前は新宿京王ホテルのきゅうべいの掘り炬燵の部屋の端っこの席の職人さんが握るお鮨が好きでした
まだ同じ職人さんが握ってるかな？
日本酒なのはわかっているのですが、その前にちょっとシュワシュワしたものが飲みたいんです…
どのお店もすっかりご無沙汰になってしまったー
赤ちゃん、早く大きくなって一緒に行こうね
お腹減ったなー