狙うべき血はボールドルーラー。小倉ダート1700㍍は準オープンまでなら、条件戦ならデピュティミニスター、ロベルトも狙えるが何故か阿蘇Sではあまり来まへん。ボールドルーラー系持ちはどのクラスでも安定して馬券に絡んでくれよりま。登録馬にボールドルーラー系持ちは2頭。マインシャッツとウォータールルド。1番人気候補と泡沫候補。マインシャッツは昇級初戦。昇級初戦の人気馬は嫌いたい俺やが狙いの血保持馬となれば話は別。しかもボールドルーラー系の中でも信頼度が高いシアトルスルー系が母父なら逆らえん。阿蘇Sで馬券に絡んだ母父ボールドルーラー系は7頭おるが内6頭がシアトルスルー系。

マインシャッツ
父ゴールドアリュール(SS系)
母父Mineshaft(ボールドルーラー系)※
母母父Gone West(ミスプロ系)

 ウォータールルドは9歳やが休み休み使われてきたので馬はまだ草臥れてない。ダートの3着内率は5割を越えとる。休み明けでハイペースのプロキオンを先行したことはええウォーミングアップになったと思う。ヒモで押さえておく価値はある。こいつも母父シアトルスルー系。父ウォーターリーグはは阿蘇S11着やったがこのコース2勝。半弟に新馬勝ちして骨折してしもたウォータービルド。

ウォータールルド
父ウォーターリーグ(デピュティミニスター系)
母父Boston Harbor(ボールドルーラー系)※
母母父Mr.Prospector(ミスプロ系)


 小倉記念はグレイソヴリンの血を狙っでクランモンタナ→◎としたがほぼ人気通りの11着。これは当然想定内なが、勝ったタツゴウゲキをヒモでしか買えず3連単ハズレ。3着に○にしたフェルメッツァがなんとか3着に来てくれたのでグレイソヴリンの血を狙ったのは正解やったが。ストロングタイタンは明らかに過剰人気でしたな。典型的な“マスコミに作られた1番人気”でした。

土曜札幌最終の3着馬を無印にしてハズレ。狙った血はダンチヒとデピュティミニスター。◎にしたクラウンアイリスは5着。母父ダンチヒ系の降級馬ペイシャフェリシタが10ヵ月ぶりでも連確保。信じるべきでした。
仁川…前走が北野理論Rに該当するタツゴウゲキはおもろい存在や思うが。マーベラスサンデー×サドラーズウェルズ。

淀…軽い小倉の芝を走るにはちょっと重い血や。マーベラスサンデー×ミルリーフ毛のスマートギアが参考になるんちゃうか。2010年1番人気3着。

仁川…ということはヒモまでか?

淀…ハーツクライ×カーネギー(サドラーズウェルズ系)のメイショウナルトが勝っとるがハーツクライとマーベラスサンデーでは違うからな。重なら勝ち負けやが日曜の小倉は雨降らん。ミルコで人気すると思うがヒモ争いまで。