皮肉なこと | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

1960年代に比べれば、今は至るところに少年少女を対象とする「スポーツクラブ」や「クラブチーム」がある

けれど
「スポーツクラブ」や「クラブチーム」が無かった時代の子供の方が運動能力が高いという結果


幼い頃に親にすすめられて「スポーツクラブ」や「クラブチーム」に入会して、そのひとつの競技しかやらずに大人になる

野球の子は野球だけ
サッカーの子はサッカーだけ
バスケットボールの子はバスケットボールだけ
体操の子は体操だけ
水泳の子は水泳だけ

「習ったこと」だけしかできない子供がたくさんいる

スポーツクラブやクラブチームの経営者たちが、子供たちにいろんな競技のスポーツを経験させてあげようという気持ちがあれば、こんなことにはならないんだけど
とにかく勝ち続けてて、大会で結果を出して、それを宣伝文句に使って「会員」を増やすことばっかりしか考えないから
「習ったこと」だけしかできない子供が量産される


公園で好き放題遊ぶことを禁止された子供たちを救うために「スポーツクラブ」や「クラブチーム」が増えたハズなのに
バランスの崩れた子供を増やし続けている、という皮肉


いつの日か
公園で子供たちが好き放題遊べる時代が戻ることを期待するしかないのかも。