『鼻毛が出てるよ』 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

小学低学年の子たちと話をしていると
よく、『鼻毛が出てるよ』と言われる

言われた時は鏡で自分の鼻の所を見てみるのだけど
『出てる』と言うほどは出ていない

何度か同じようなことを繰り返して、気づいた

低学年の子たちは背が低いから
いつも下から僕の鼻の穴を覗きこんでいるように見てる

だから僕の鼻毛がよく見えるんだ


じゃぁ逆に、僕は彼らの鼻の穴を覗きこんだことがあるだろうか

彼らの鼻の穴を覗けるほど、自分の視線を下げたことがあるだろうか


彼らはいつもちょっと下から僕を見上げて
僕はいつもちょっと上からそんな彼らを見おろしてる

それで「彼らのすべて」をわかったつもりになってないか?


彼らの鼻毛を探すことが目的じゃなく
「いつもは見えていない彼ら」を見つけるために
視線を変えてみないといけない

もっともっと下から


昨日の僕は、大人が見てもすぐわかる鼻毛が出てた。