しあわせなオシッコ | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

卒業生の初公式戦

結局、心優しいコーチは、ずっとビデオカメラをまわし続けて "彼" の姿を追っていた

ホントに、ホントに優しい人だ

僕は、試合を見飽きて、試合会場になっていた高校の中をふらふらと歩いていた


昭和の感じが残る「いかにも高校の便所」を見つけたので写真を撮っていたら
その便所にやって来た高校生にめちゃくちゃ変な目で見られたのでそそくさと立ち去った

グラウンドに戻ると、老眼鏡をかけた優しいゴリラが小雨の中でビデオカメラをまわし続けてた

そのカメラのレンズが向いた先を見てみると
交代させられてベンチの中で監督から説教をされている卒業生がいた


監督から説教されて悲しい顔をする卒業生と
悲しい顔をする卒業生を見ながらニコニコしてるコーチと

僕はさっきの便所に戻り、しあわせな気持ちでオシッコをした。