「ありがとう」が聞こえないように | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

ウチのチームの子たちには、「"ありがとう" を言わせない優しさ」を求めています

優しくされた相手が優しくされたことに気づかないくらい自然な振舞いこそが本当の優しさだと思っているので、ソコを見ています

相手からの『ありがとう』を期待した優しさは、優しくありません
誰かからの『優しいね』を期待した振舞いは、演技です

自分がしてもらって嬉しかったことをすればいいだけ
自分がされて嫌だったことをしなければいいだけ
なので簡単なハズなのですが、日常生活の中に「感性」を求められる機会が少ない子供たちには難しい作業のようです

感謝も感動も、感性だから

感性が鋭くなったら感謝する機会が増える
感謝する機会が増えれば感動に出会う機会が増える
何が感謝で、何が感動か、をわかれば、誰かのちょっとした振舞いに感謝できるようになる
誰かのちょっとした行動に感動できるようになる

そんな「ちょっとしたこと」を誰かにしてあげればいいだけ


今日から合宿

サッカーボールは家に置いていきます
もちろん走ったりもしません

「ちょっとしたこと」に気づける人になるために
「ちょっとしたこと」が自然にできる人になるために
キャンプ場に行って遊んできます

日常生活で使うことが少なくてホコリまみれになってる感性を掃除しに行ってきます

ウチのチームの子たちには、「"ありがとう" を言わせない優しさ」を求めています。