信頼 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

かなり長い間 通っている散髪屋さん

店主は僕より10歳ほど若くて、僕と同じくらい "考え方がヘン" な人

昨日 髪を切ってもらいに行ったら、僕からのリクエストは何も聞かずにバリカンを準備し始める

僕が「えっ?バリカン?」と聞くと

ヘラヘラと不気味な笑みと共に『うん。最近 暑くて髪の毛がうっとーしくてー。ちょっと短めに刈ってサッパリしようかと思ってね』と言う

この人に切ってもらうようになってからかなり長い期間になるけど、バリカンを使って切ってもらった記憶がない

バリカンを使った記憶はないけど、とんでもない髪型にされた記憶もない

だから任せた

「信頼する」ってそういうことだから

結果、いつもやってもらってる散髪より少しサッパリした程度で、丸刈りや角刈りにされずに済んだ

僕は鏡に写る自分の頭を見てサッパリしたし、散髪屋さんは自分がやりたいように仕事をしてスッキリしたし

誰とでも仲良くなろうなんて微塵も思っていない僕は、もちろん、誰でも彼でも信頼することなんてないのだけれど

信頼できる人との、少しのドキドキを伴う信頼関係は大切にするのです。