みつからない | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

桜の植樹

苗木を埋める穴を掘る場所には事前に目印を付けていてくれた。らしい。

『草の所に赤い箸を刺してありますから、それを目印にして掘ってください』。らしい。

40才以上の人にしかわからないかもしれませんが、小学校や中学校の時の健康診断の時に「色覚検査」っていうの、ありましたよね。

いろんな色がちりばめられてる中に書いてある数字や文字を言う、アレ。



今はもうやってないらしいんですけど。

僕らの時代は毎年毎年やってましたよね。

でね、毎年毎年僕だけ皆と違う数字や文字が見えててね、それをそのまま大声で叫ぶもんだからね、すっげぇ恥ずかしい思いをしていたワケですよ。

病院に連れて行かれて検査をしたら

『あぁ、赤緑色弱ですね。赤色と緑色の区別がちょっと曖昧になるんです。隔世遺伝で男の子がかかるんですけど日常生活には支障ありませんし、運転免許もとれますから安心してください。』

って病院の先生に軽く言われたけど、子供心には傷つくワケです。

『色覚異常で色弱です』って言われると。

日常生活の意識の中にずっと『色覚異常で色弱です』っていう声が聴こえてくるから、赤と緑に対してのコンプレックスがすごいんですよね。

X'masツリーの中の赤い飾りとか
電車の時刻表の特急と準急の違いとか

見えてる色がホントの色なのか
皆が見えてる色と同じ色なのか

いつも自信がなかったりするんですよね。

僕の親友たちは色覚検査みたいな絵を書いた年賀状を送ってきたりするんだけど(笑)

で、桜の植樹

「緑の雑草の中に赤い箸を刺して目印」って……

できれば、緑の雑草の中に赤い箸を刺して目印にして、そのすぐ横に白色か黄色の「目印を見つけるための目印」を刺してほしかった。

※注
笑い話です。念のため。