一昨年まで海に入りましたので30年と少し、やってることになります。
30年と少しの間に『あ~死ぬかも』と感じた事が二度だけありました。
21才の時と31才の時と。
21才の時は台風の海に入った「無謀」が原因で、31才の時は気の緩みが原因の「油断」でした。
サーフィンというのは面白いスポーツで、慎重なだけでは楽しめないし大胆なだけでは命が続かないのです。
海に入って自分が乗ったことがない大きさのウネリが迫ってきた時に、恐怖やら不安やら期待感やら達成感やら……いろんな事が交差する頭の中を冷静に整理して判断できないと、楽しめずに海中に沈められる事を繰り返すだけの苦痛のスポーツになってしまうのです。
でも、だからこそ、自分が初めて乗る大きさの波に乗れた時に味わえる気分は、他のスポーツには無い何かがあるのです。
どことなく「人生」に似ている気がする。

我がチームの子供たちにも経験させたいのですが簡単なことではありません。
なので、日々「海」とか「波」をイメージしながらトレーニングメニューを組んでます。
越えたことがない大きさのウネリが迫った時の判断力を磨くために。
慎重なだけではやっていけない。
大胆なだけでもやっていけない。
誰からも求められる社会人になるための準備を。
Go for it !