頭を使う | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

アメリカ発『10歳以下はヘディング禁止』報道に対する様々な反応が面白いです。

10歳以下の子供に「結果」を求める進学塾のようなサッカークラブに籍を置く指導者はアタフタしているようですし、心配症のママはその日から我が子に「ヘディングしちゃいけないのよ」って言ってるようですし。



"訴訟大好き" な国から発信されたニュースに右往左往する必要などないように思うのですが……

モノは考えようで、トレーニングメニューのひとつとして「腰の高さよりもボールを上げないゲーム」や「相手が思わずヘディングをしたくなっちゃうパスを使うゲーム」なんかをやってみてもいいんじゃないでしょうか。

自分の身を守りたい大人は身体も思考も固まって新しい制度に馴染もうとしないのですが、好奇心旺盛な子供たちは新しい事にチャレンジするのが得意です。

『ヘディングは禁止だからアタマを使え』って、シャレが効いてて面白いと思うんだけど。

子供を脳震とうから守って、更に新しい楽しみ方でボールを蹴れるのですから反対する理由などない、と僕は思うのです。



背が高い子を "駒" にして使っていた指導者と、我が子が "駒" にされていることに気づいていない親にとっては、迷惑な話なんでしょうけど。