距離 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

名古屋で中学1年生がイジメを苦に自殺をした事件。

イジメを把握してなかった校長ばかりを責める風潮がありますが…。

「記名」のアンケートでは何も書かなかった生徒たち。
そのアンケートが「無記名」になった途端に具体的な事を書いた生徒が80名もいる。

「有識者」と呼ばれている人たちは『生徒と教師の信頼関係が……ウンヌンカンヌン……』と言っておられるが



「無識者」の僕の思いは違う。

イジメを見て見ぬフリをしている子供が大勢いれば大勢いるほど「密告」がしにくい雰囲気になるだろうし、ましてや生徒が教師を信頼しているハズだ、という認識そのものがちょっとズレてる。

そんなことよりも僕が気になるのは、具体的なイジメの内容をアンケート用紙に書いた80名の中の誰一人も親に話をしなかったのか、ということ。

校長(教職員)が生徒の本性を知らないなんて今さら驚くことじゃないけど、80名の親の誰一人として本当に子供から何も聞かされていなかったのか、が知りたい。

責任の所在がどこにあるのか、にではなく、中学1年生の子供とその親の距離がどれほどなのか、にしか興味がありません。