家で | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

『今日は寒いから上着を着た方がいいよ』
『今日は雨が降りそうだから傘を持って行きなさい』
『お水は持ったの?』
『忘れ物はない?』

家では、優しいお母さんが何から何まで面倒をみてくれているようですが……

残念ながら、グラウンドにお母さんはいません。

自分で自分の事を決める習慣がない子供が、瞬間瞬間に判断を求められるサッカーができるワケがないのです。

自分で自分の事をする習慣がない子供に、他人に優しいパスが出せるワケがないのです。

優しくすればするほど、外で苦労をするのは子供たちです。



トレーニングに使わせてもらっている小学校のグラウンドが前日の雨で少し水を含んでいるのなら、自分が滑らないようにスパイクを履くのではなく、グラウンドを傷つけないようにアップシューズでトレーニングをする、という考え方が「当たり前」なのです。

「考える習慣」は「考えさせる習慣」からしか生まれません。



可愛い我が子に外で苦労をさせたくないのなら、家で苦労をさせてください。